TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ちょ〜短い怖い話⑵

一覧ページ

「ちょ〜短い怖い話⑵」のメインビジュアル

ちょ〜短い怖い話⑵

1 - ちょ〜短い怖い話⑵

♥

7

2018年12月08日

シェアするシェアする
報告する

これは

作者がほんとに体験した話です

私がまだ小学2年だった時

私はとても馬鹿でした

A

あはは!

A

みんなと遊ぶと楽しいね!あは!

こんな感じで

しかし、同じクラスに

私よりも馬鹿な男の子がいました

A

あの子、今年は同じクラスか

G君

ぎゃははははは!!

G君

教科書全部忘れたぁーー!

G君

ぎゃははは!

こんな感じで

私はこの子が少し苦手でした

なぜって?

G君

ぎゃははは!

G君

ぎゃははは!!

そう

笑い方が怖かったからです

A

ちょっと、やだなぁ…

そんなある日

学校で飼っていたある生き物が

全てなくなっていたのです

それは

タニシというきれいな貝でした

A

あれ!タニシは!?

私は生物係だったのですぐに気づきました

もともとメダカの水槽だったので

タニシがいなくなったことは

あまり問題にはならなかったのですが

A

はぁ…

生物係りの皆

タニシ可愛かったのにね…

生物係りの皆

悲しいよね…

生物係りの私達にとって

タニシはとても大事な

友達のような存在でしたから

タニシがいなくなったことを、毎日悲しんでいました

そして、ある日

放課後

A

今日で

A

タニシがいなくなってから一週間か

A

魚たちも寂しそう…

A

A

あ…れ?

A

(G君のペンケースに付いてるのは…)

A

まさ…か

A

タニシじゃ

A

ないよね?

G君

Aちゃん!まだ学校残ってたんだね!

A

ねぇ…これってさ

G君

あぁ…!それね!

G君

タニシ!

G君

きれいな貝だよな!

G君

ほんとに中身とるの大変だったよ!血は出るしさ!

G君

ペンケースに貼り付けるなんて、おしゃれだろ?

A

は…?

G君

あ、やべ!

G君

俺、今日早く帰んなくちゃいけないんだった

G君

じゃーな!

A

…………

私はその時本当にショックで

しばらくその場を動けませんでした

私はそれから別の意味で

その子が怖くなりました

この作品はいかがでしたか?

7

コメント

1

ユーザー

(((*>_<)))ブルブル

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚