嘘と四つの真実

注意！

日常組の皆でデスゲームをするので、後々誰かが死んだり…

キャラ崩壊とかもあります

取り敢えず気を付けて

ではどうぞ

お困りの様子だね？

誰でも何でもないさ

私は私だ。

それよりも…

君たちにはゲームをしてもらう

ああ。まぁデスゲームさ。

ルールは簡単。

君たちには秘密に「役」が与えられる。

それは自分以外には分からない。

そして、その役は過去のトラウマ、記憶に関するものだ。

それを、複数ある「幕」で演じてもらう。

役が他の奴にバレたら…

ゲームオーバー。死だ。

その為、嘘や真実を細かく分けて会話し、バレないようにする。

そして…

薄々気づいているんじゃないか？

「観客」の存在に

それが観客さ。

観客は君達の演技を見ている。

あまりにも行動が嘘に満ち溢れていたり、真実からかけはなれたりすると…

観客達は興味を示さなくなり、その場合もゲームオーバーだ。

君達には、観客を魅了し続け、幕をクリアしてもらう。

その「幕」によって、この場所は違ってくる。

簡単だろう？

ハッハッハ、健気だねぇ。

まぁ、それも何処まで続くかな？

では、早速第一幕だ。

テーマは…

「学生時代」。

さぁ、役を確認したまえ。

良い質問だね！

それは、観客を満足させられたら、さ。

まぁまぁ、それは…

「やってからのお楽しみ」

…とでも言っておこうか…？

あぁ、言い忘れていた

僕は君達の考えている事が分かるからね。

じゃあ、楽しんで。

ふふ、困っているのかな？

大丈夫だよ。

ここでは10分たつ事に、「会話タスク」が入る。

それは、まぁ例えば…

「クラスメイトの話をしろ」…とかね

あと1分でタスクが来るんじゃないかな。

ああ、もう1分だね。

タスクを渡すよ。

「学校の成績について会話しろ」

…だいぶ和んだ会話をしているね

なんだか拍子抜けだ。

こんなにもあっさり立ち直るとは…

まぁいい。

これも…

予想内だ。