⋆⸜ 𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲𝐛𝐢𝐫𝐭𝐡𝐝𝐚𝐲 ⸝⋆累くん! (※都合上によりお付き合い後とさせていただきます)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
ちなみに、今はまだギリギリ3/12日の23:30
ゆき
累(るい)
ゆき
外出許可書を見せると累くんは目を輝かせながら抱き着いてきた
累(るい)
ゆき
騒ぐ累くんの唇に人差し指を押し付け「しー、ね?」と小首を傾げて言う
ゆき
ゆき
そう言って懐から薬を取り出す
累(るい)
累(るい)
ゆき
「今年はトクベツ♥」と言いながら薬を渡す
累君は目を輝かせながら薬を受け取りその場で飲み干した
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
ゆき
累君の頬を撫で隣に座る
累(るい)
そう言って膝に頭を乗せてきた
ゆき
なんて言いながら頭を撫でる
累(るい)
ゆき
累(るい)
そう言って撫でていた私の手を取り絡めて来た
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累君は私の薬指にハマっている婚約指輪を眺めて何度か薬指の婚約指輪にキスをする
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
累君は体を起こしソファから立ち上がって手を差し出した
ゆき
累(るい)
ゆき
累君の手を優しく握りソファから立ち上がり部屋を出て…銀河鉄道に乗り込み外に向かう
外
近くのアパートの玄関から私達は姿を現した
ゆき
外に出ると風が吹き思わず目を瞑る
累(るい)
ゆき
私と累君の間にはマフラーがたらんと垂れ下がっている
累(るい)
ゆき
累君の手を絡め 「だってあなたが居るし伯玖君達も居るんだもの」 と笑ってみせる
累(るい)
そう言って抱きついてくる累君
ゆき
累(るい)
累君を引き剥がし再度手を絡める
ゆき
少し先を歩くと…累君はそそくさと隣を歩いて来た
ゆき
累(るい)
繋いでいる手とは反対の手でミルクティーを握り締めながら街中を歩く
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
しょもんと少し申し訳なさそうな顔を浮かべ思わず累君の頭を撫でて 「大丈夫よ?」 と優しく言う
ゆき
累(るい)
累(るい)
ゆき
累君に身を寄せ微笑む
累(るい)
ゆき
少し歩いていると綺麗にライトアップされている東京タワーが目に飛び込んだ
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
軽く雑談したあと、私と累君はそれぞれのスマホで自撮りをした
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累君は軽々と私を抱き抱えいちゃらぶ(?)自撮り
つってもただ身長差が有るだけだから誤解がないようにね
累(るい)
ゆき
累(るい)
人目をはばからず抱き締めてくる
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
累君は気持ちの昂りを抑えながら私を下ろしまた手を繋いで来た
少し移動し…私と累君はとあるホテルの一室に来ていた
ゆき
コートとマフラーをハンガーに掛けベッドに座る
累(るい)
そんなことを言いながら手袋とコートを脱ぐ
ゆき
累(るい)
ゆき
そんな事を話していると…ブブッとアラームが鳴り始めた
時刻 00:00 03/14
ゆき
カバンから累君のプレゼントを出す
累(るい)
ゆき
涙を流す累君の目元を優しく拭う
累(るい)
そう言って懐から プレゼントを出して来た
ゆき
笑って両手を広げると累君が涙を流しながら抱き着いて来た
ゆき
累(るい)
そう言って肩に頭を擦り付けて拗ねた顔を浮かべて居る
ゆき
頭を優しく撫で「もう泣かないの」と優しく言う
累(るい)
ゆき
ゆき
累君が落ち着くまで暫く抱き締めていると落ち着いたのか首や鎖骨にキスをした
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
累(るい)
累君は暫く黙り込んだ後……また肩口に顔を突っ込みぐりぐりと頭をこすりつけてきた
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
背中をポンポンと優しく叩き暫くすると累君が顔を見せて来た
累(るい)
ゆき
累(るい)
そう言って縦断するように膝に座らされた
ゆき
ほぼいつも通りと言っても過言じゃないやり取りをして累君はプレゼントの紐を解き始めた
累(るい)
ゆき
プレゼント用紙が剥がれ落ちると、中から出て来たのは小さくとも高級感が溢れる小さな箱
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累君は急かされようやく箱の蓋を開け…その中身に驚いて目をキラキラとさせている
ゆき
累(るい)
箱の中には可愛らしい三日月の形をしたアクアマリンと星の形をしたガーネットがぶら下がっているネックレスがあった
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
私を何時でも思い出して貰えるようにアクアマリン(青)とガーネット(赤)にした
赤と青って紫になるでしょ?私の目って紫だから…///
累(るい)
私を抱き締め上目遣いで見てくる
ゆき
累(るい)
累(るい)
ゆき
累君に対面に座らされ胸に顔を埋め上目遣いで見て来た
累(るい)
目に涙を浮かべ…もう見るだけで彼の幸福感と言うか…嬉しさが目に見える
ここまで喜んで貰えるなら… 頑張って良かった
ゆき
累君を抱き締め優しく撫でてやるとわんわんと泣き始めた
去年や一昨年もお祝いしたが…ここまで喜んで貰ってここまで匂わせというか…他の女性に対して【牽制】したのは多分……今日が最初で最後だろう
累(るい)
ゆき
累君は私を抱き締めたまま…私の胸を枕にして寝落ち
ゆき
累君の頭を撫でて…私は累くんから 【お返し】と称して貰ったプレゼントを思い出した
ゆき
ベッドサイドに手を伸ばし累君のプレゼントを紐解く
シュルッ…
ゆき
1つ目の袋は成猫と同じくらいの大きさ…触っている感じ柔らかいのでぬいぐるみか何かだろ
ゆき
袋から出すと…そこには累君とそっくりのぬいぐるみが現れた
ホワイトデーのお返し ぬいぐるみ 自分だと思って大切にして欲しい
ゆき
多分ぬいぐるみが大きいのは…私への愛の大きさだろう、彼ならきっとそういう
そしてもうひとつ…それは小さな プレゼントに包まれており… 恐らくアクセサリー系だろう
リボンを解き…中から箱を出す
ゆき
中から出て来たのは累君の髪色と一緒で綺麗な金色でリボンチョーカーだった
思わず累君の頭を撫でる
ゆき
そう、実は3つ目も貰っていた……この人の愛ゆえの行動は凄いと思う……
ゆき
とりあえず…まぁ、開けてみよう……
ガサガサ…
ゆき
思わず累君を起こそうとしたよね
なんでだろーって思った人もちろん居るよね?ていうか私の反応で察して?ていうかなんで私の身長と言い私のサイズ知ってんの!?なんで!?
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
前言撤回!こいつ嫌い!
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
ゆき
ゆき
ちなみに、ラグジュアリーをお返しで渡す時の意味は【あなたを独占したい】
チョーカーやブレスレット、指輪などの「輪」は【貴女と結婚したい、永遠に居たい】と、言う意味だ
もちろん【独占】の意味もある
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
ゆき
累(るい)
で、終わらせるわけなかろう
ゆき
累(るい)
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