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既知
ショール
アルミン､､､銃を持ってきたけど
ショール
これ、巨人相手に役に立つの、？
アルミン
､､､無いよりかはマシだと思う
アルミン
ここを占拠してる三、四メートル級が7体のままなら
この程度の火力でも七体同時に視覚を奪うことは不可能じゃない
この程度の火力でも七体同時に視覚を奪うことは不可能じゃない
ショール
作戦はさっき言った通りだね
ショール
（まずリフトを使って天井から大勢の人間を投下、全員が通常種であれば大勢に反応し中央に引きつけられる）
ショール
（次にリフト上の人間が巨人の顔に向けて発砲、視覚を奪う）
ショール
（その後天井に隠れた７人がタイミングを合わせて急所を切る）
ショール
（つまり､､､）
アルミン
この作戦では一回のみの攻撃に全てを､､､全員の命をかけることになる
アルミン
７人が七体の巨人を一撃で仕留めるための作戦だ
アルミン
運動能力的に成功率が高そうな７人にやってもらうけど、
アルミン
全員の命を背負わしてしまって､､､その､､､ごめん､､､
ライナー
問題ないね
アニ
誰がやっても失敗すれば全員死ぬ
リスクは同じだ
リスクは同じだ
アルミン
でも、これが最善策なのか、？
ショール
これで行くしか無いよ
ショール
こっから増えたら厄介だし、
時間もない
時間もない
ショール
大丈夫だよアルミン自信を持って
アルミン
え、？
ミカサ
私もエレンもショールも
以前はその力に命を救われた
以前はその力に命を救われた
アルミン
そんなことが、、、？
、、、、、、、？
、、、、、、、？
アルミン
いつ？
ショール
リフト用意ができた！！
鉄砲もすべて装填した！！
鉄砲もすべて装填した！！
ミカサ
自覚がないだけ、また後で話そう
アルミン
うん､､､
ショール
アルミン､､､これが最後になるかも知れないけど
ショール
アルミンが一緒なら怖くないね
アルミン
､､､同感だよ
でも、生きて帰ろう
でも、生きて帰ろう
ショール
もちろんそのつもりだよ
ショール
誰かと違って死に急いだりしないから
アルミン
､､､そうだね､､､
アルミン
（大丈夫、！数は増えてない）
アルミン
（作戦を続行する！）
兵士
ひっ！！
ショール
落ち着いて！！
まだ、十分に引きつけてから､､､
まだ、十分に引きつけてから､､､
ショール
待て
ショール
待て
ショール
待て､､､
ショール
用意､､､
ショール
撃って！！！！！！
アルミン
不利な戦闘は避けるんだ､､､1人も死なせたくないのなら､､､
この一撃で決めるんだ
上で構えていた７人が うなじめがけて刄を通した
ミカサ
捉えた、、、！
ミカサ
みんなは、、！？
ショール
サシャとコニー！！！！！
ショール
急いでっ！！！！！
ジャン
っ！！！
サシャ
あ、あの後ろから突然
たたいへんしつれいしました､､､
たたいへんしつれいしました､､､
サシャ
すいませんでしたああああ
ｼﾞｬｷﾝｯ
サシャとコニーが外した巨人も ミカサとアニによって討伐された
ショール
早くでよう！！みんな！！
ミカサ
ショール､､､あなたが無事でよかった
ショール
､､､ありがとうミカサ
ショール
私もだよ、
お互い本当に死ななくてよかった
お互い本当に死ななくてよかった
ミカサ
うん､､､
ミカサ
、！！！あの巨人､､､
ショール
え、？？
ショール
ちょみかさ、！？
アルミン
ミカサ！？
脱出しようとしていたのを 止めそのまま上へと上がって行った
ショール
ミカサ､､､逃げないと
ミカサ
あの巨人､､､
ショール
、、！
そこには先ほど暴れていた 奇行種が他の巨人に喰われている 姿があった
アルミン
共食い､､､？
アルミン
体を再生できないのか、？
ミカサ
どうにかしてあの巨人の謎を解明できれば
ミカサ
この絶望的な状況を打破する
きっかけになるかもしれないと
思ったのに
きっかけになるかもしれないと
思ったのに
ライナー
同感だ！！
ライナー
あのまま食い尽くされちゃ何もわからずじまいだ、！
ライナー
あの巨人にこびりついている奴らを俺たちで排除してとりあえずは延命させよう！！
ショール
でもどうやって
ジャン
正気かライナー！！
やっとこの窮地から出られんだぞ！？
やっとこの窮地から出られんだぞ！？
アニ
たとえばあの巨人が味方になるとすれば、？どう、？
アニ
どんな大砲よりも強力な武器になると思わない？
ジャン
味方だと、、、、！？
ジャン
本気で言ってるのか、！？
ショール
あ、あいつは、！
トーマスを食った奇行種！！
トーマスを食った奇行種！！
例の奇行種は、 その巨人を見るなり 叫び始めた
無気力だった奇行種に 再び力が宿る
周りの巨人をくいちらし、 雄叫びのように大きく声を上げた
ジャン
何を助けるって？
そのまま気を失い 巨人は倒れた
ミカサ
あ､､､！！
ジャン
もういいだろ！！ずらかるぞ！！
ジャン
あんな化け物が味方なわけねえ
巨人は巨人なんだ
巨人は巨人なんだ
ショール
､､､！
ジャン
おい、、、？
巨人の頸から、 人影がでてくる
その正体は紛れもない､､､
ショール
､､ぇ､､､
ミカサが1番に駆け出しその後を私も無言で追った
ミカサは彼を抱き上げ、 心臓の音を確認する
ミカサ
うわああああああああんっ
きっと生きていたのだろう
彼､､､いや､､､
ショール
エレンっ！！！！！！！
ショール
うぅっ、よかった､､､
ショール
本当に､､､死んだと思った､､､
アルミン
（エレンだ､､､）
アルミン
（切断されたはずの腕と足がある､､､
エレンはあの時巨人に飲み込まれた､､､）
エレンはあの時巨人に飲み込まれた､､､）
アルミン
（あの時､､､）
アルミン
､､､！
アルミン
一体､､､何が､､､、！
ジャン
､､､
ジャン
これをエレンが
ジャン
やったってことか、？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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