監禁された俺の脱獄路

それは相当昔

俺は監禁されていた

その時の男を俺は好んでた

でも、ある日にとある事を聞いてから全部変わった

あのガキどのくらいで殺ればいいと思う？

反抗しだしたら殺る？

もうすぐうるさくなるからな。あと少しで殺る

こんな会話から俺は気付いた

逃げないとって。

それを聞いてから紙に脱獄路を書いたり、家の中を書いたりした。

死ぬ前に脱獄できた。

ねぇ、そこの君。

そうだよ。こんな時間になにしてるの？

ふーん、じゃあおれんち泊まってく？

俺含めて11人ぐらいいるからね

ただいまーー！！！

おかえり！

横の子誰や！！

家ないらしいから持って帰ってきた

珍しく善意

ひどい！！！

ごめんね

俺は皆の名前も覚えたし

皆も俺の名前を覚えた

ちょっと騒がしいけど、俺の趣味だって増えたし、今までより楽しくなった。

高校になってから学校でも行くのかな

そんなこと思ってた

まだ、あんなことが起こるまで話をわけて説明してあげる＿＿＿＿