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4時間目が終わるチャイムが鳴った瞬間。
斜め前の席で、なむじゅながガタッと椅子を鳴らして立ち上がった。
Namjoon
Hoseok
なむじゅなは、耳まで真っ赤にしながら、僕の机をじっと見つめて。
Namjoon
……勇気、出してくれたんだ。 ぐぎにあんなこと言われて気まずいはずなのに。
僕は嬉しくなって、 "うん、もちろん!" って元気よく答えた。
屋上の隅っこ。
Namjoon
なむじゅなが、お弁当の卵焼きを突きながら、小さな声で話し始めた。
昨日の夜のこと、ちゃんと話そうとしてくれてるのかな。
僕もドキドキしながら、なむじゅなの言葉を待った。
その時。
みーつけた!!!
バターン!と勢いよく扉が開いて、 じみなとぐぎが、獲物を見つけた猛獣みたいな笑顔で走ってきた。
Jimin
ぐぎが僕の隣にスライディングして座り、じみながなむじゅなの肩を組む。
Jungkook
Namjoon
なむじゅなが "今はやめてくれ……" って顔で天を仰いでる。
でも、ぐぎは僕のお弁当を覗き込んで
Jungkook
なんて、もう完全に自分のペース。
Jimin
じみなが自分のおかずをなむじゅなの口に無理やり押し込んで、屋上は一気に大騒ぎになった。
二人きりの甘い時間は、どこかへ行っちゃったけど。
…でも、なむじゅなと目が合うと、お互いに "しょうがないなあ" って感じで、 自然に笑い合えた。
この騒がしさ、なんだかちょっと…救われたかも。