コメント
3件
わ~ッ✨️ タイトル私がコメントしたやつからとってくれてる~ッ✨️ 嬉しい(>ω<)✨️♡ 緑彡の前では理屈が証明できない… 良いですね✨️
この物語めっちゃ好き.ᐟ普段jpetってあんまり見れないから....
放課後の教室は、もう誰もいない。
私の机の隣で、緑が私のノートを写していた。
静かな時間。ペンの走る音だけが響く。
緑 。
橙 。
緑 。
また、唐突な質問。
橙 。
緑 。
緑 。
橙 。
緑 。
"俺が気になる"_
たったそれだけの言葉なのに、心が跳ねる。
でもその後に続いた彼の言葉が、その気持ちを打ち消した。
緑 。
緑 。
そう言って、彼は笑った。
緑 。
緑 。
緑 。
_この人は、まだ"好き"という気持ちの中に足を踏み入れていない。
それが、わかった。
橙 。
本当はわかっているのに。
自分の心が、彼にどれだけ傾いているか、もう否定できないくらいに。
橙 。
橙 。
緑 。
緑 。
橙 。
橙 。
そう。
"好き"の定義は、人によって違う。
でももしそれが、"ある人の言葉ひとつで心が揺れる"ことだとしたら_
私のこの気持ちは、きっともう答えが出てる。
緑。
あなたを前にすると、私の"理屈"は、役に立たなくなるんだ。