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楽しみにしてます
その後 俺はすぐに 救急車を呼んだ
もちろん…シャークんのお父さんとお母さんにもだ…
シャークんのお母さん
きんとき
シャークんのお父さん
パシッ!!
きんとき
シャークんのお母さん
いきなりの事で頭が追いつかない
ただ 一つ分かるのは
しゃけのお父さんにビンタされた事だ
シャークんのお父さん
シャークんのお父さん
シャークんのお母さん
きんとき
謝ることしかできない そりゃそうだ
大切な息子を事故に合わせたのは 俺自身だからな
腫れ上がった 俺の左頬を必死に押さえる その時
ガタッ
シャークんのお母さん
シャークんのお母さん
医師
シャークんのお母さん
医師
シャークんのお母さん
シャークんのお父さん
きんとき
その事を聞いた瞬間 俺は…
涙が出ない程の 悲しみが心に湧いてきた
数日後 シャークんの葬式が行われた
シャークんのお母さん
1人1人 花を持つ中 俺は 「スカビオサ」と言う花を持っていた
俺が自分で選んだ花だ
花言葉は……
「私は全てを失った」
きんとき
悲しさが重ねに重なり 涙が出なかった
シャークんの葬式が終わって 自分ん家に帰った 夜……
きんとき
1人で泣いてた
きんとき
涙が流れる中 俺はいつの間にか 寝てしまった
きんとき
きんとき
きんとき〜
きんとき
目の前には…
シャークん
亡くなったはずの シャークんが居た
きんとき
シャークん
きんとき
ギュッ
シャークん
シャークんと知った瞬間 俺の体は勝手に動いた
そして シャークんに抱きついた
これが夢か…良いかも……
そう思った瞬間
きんとき
きんとき
きんとき
次回 夢ならどんなに幸せなんだろう
お楽しみに