──俺は月夜の君に恋をした──
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
ニャ〜…
聖夜
聖夜
聖夜
ニャ〜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
聖夜
彩月
聖夜
聖夜
聖夜
????
聖夜
????
????
聖夜
聖夜
????
????
彩月
彩月
聖夜
彩月の笑顔で自分の胸が高鳴るのを感じた
何だ?この感情は…
聖夜
彩月
聖夜
彩月
聖夜
彩月
彩月
彩月
聖夜
彩月
聖夜
彩月
彩月
聖夜
言われるがままに腕を引っ張られ、土管の上へと座る
月ならよく見たことあるのにと思いながら目線を正面へと向ける
けれど、目の前の光景を目にした時あまりの迫力で言葉が何も浮かんでこなかった
聖夜
彩月
彩月
聖夜
聖夜
聖夜
彩月
彩月
彩月
聖夜
意味が分からず、変な声を出してしまった
彩月
彩月
聖夜
なんか…分かる気がする…彩月の気持ち
確かにこの月を見てると何だか心が落ち着く
聖夜
彩月
聖夜
彩月
まただ、彩月の笑顔でまたもや胸が高ぶる
一体何なんだ?
なんか体が暑くなってきた
俺 絶対今顔真っ赤だろうな…
彩月に気づかれてないかな…
聖夜
彩月
聖夜
彩月
聖夜
彩月
彩月
良かった、気づかれていなかった
彩月
聖夜
恋ってあの恋か?
特定の人のことを好きだと思い、一緒に居たい!と思ったりする、あれか?
彩月
本当は暗くて分からないはずだけど…
月明かりのおかげかな…
彩月の顔が赤くなっているのがその時はよく分かった
そっか…俺は
月夜の君に恋をしたんだ
コメント
1件
コンテストに参加して頂きありがとうございます。物語は短めの筈なのに、読んでいて凄く惹き込まれました。二人を近づけた白猫の存在が少し不思議で、素敵だなと感じました。「月夜の君に恋をしたんだ」なんてロマンチック過ぎますwどうか二人はくっついて欲しいですね。