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小さい女の子の、笑い声が
みこと
私は階段から落ちた…落とされたという人達の 話を聞くうちにある共通点を見いだしていた。
みこと
みこと
みこと
私はそのようにして「怪事件」の被害者たちの話を 聞いていくうちに様々な共通点をみつけていった。
みこと
みこと
みこと
みこと
みこと
どうやらこの「怪事件」はその人が 言った場所が関係するらしかった。
みこと
みこと
停電だろうか。 突然目の前が真っ暗になった。
みこと
バタバタ
みこと
みこと
足元には何冊か本が落ちていて 周りにいた人は不審そうな目で私を見ていた。
なぜ停電が起こったのに皆騒がずに冷静にいられるのか。 図書室だから、それにしてもおかしい。
みこと
みこと
やっぱり停電は私だけ… 目眩か何かだろうか…
みこと
足元に落ている本の1冊を手に取る。 薄い茶色の表紙にはそれだけしか書かれていない。 随分古い本のようで年季がはいっている。
みこと
……
…
「北校舎三階のトイレ」 北校舎三階のトイレを使ったものが次々に怪我をする。
特に1番奥のトイレを使ったものやトイレを丁寧に使わなかった者は 大怪我をすることが多い。 [花子さん][太郎くん]
出現方法 夜の学校に行って北校舎三階の1番奥のトイレをノックする。 花子さんは女子トイレ、太郎さんは男子トイレを上記した様に行う。 すると扉が開き青白い手に引きづりこまれる。
みこと
その本には「怪事件」の内容とよく似た事件が数多く書かれていた。
攻略法 1番奥のトイレの前に立ち 「花子さん、遊びましょう」 と呼びかける。 その後花子さんの気が済むまで遊んであげる。 太郎くんも同様。
その本にはそれぞれの「攻略法」も書かれていた。
みこと
みこと