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6 - 『突然の体調不良』🎲💎&🎲🤪 3話

♥

338

2025年06月17日

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あらすじ─

ある日、いふが珍しく体調を崩した。 普段は毒舌で強気ないふが、ぐったりとベッドに沈んでいる姿に、ほとけは戸惑いつつも、世話を焼く。 その中で見えてきたものは、いつもより少し素直で少し甘えた"いふ"の姿だった─。

『突然の体調不良』

𝐼 💎

……っ、さむっ…

昼過ぎ、メンバーとの会議に現れなかったいふが心配で、ほとけはこっこりと彼の部屋の前に来ていた

ノックするまでもなく、扉配置半開き

中からは、かすかな咳と寝息が聞こえてくる

𝐼 💎

…いふくん?

ほとけがそっと顔を覗かせると、ベッドにうずくまるように寝ているいふの姿

頬はほんのり赤く、眉は寄ったまま

𝐼 💎

(熱、あるな…)

急いで冷蔵庫からスポドリを取り出し、薬箱を探し、冷えピタを持って戻ってくる

𝐼 💎

……っもう、もっと早く言えばいいのに

タオルを絞って額に乗せ、熱を測ると、案の定、38.5度

𝐼 💎

高っ…そりゃ、だるいよね

いふはうっすら目を開ける

𝐼 🤪

……ほとけ…?

𝐼 💎

起こしちゃった?

𝐼 🤪

…いや、ええ…なんで、来たん…?

𝐼 💎

いふくんが会議に来ない時点で可笑しいもん

𝐼 🤪

お節介やなぁ……

𝐼 💎

言い返せる元気あるなら、まだ大丈夫だね

𝐼 🤪

ちが、…頭ぼーっとして…ほんまにしんどい……

𝐼 💎

じゃあ、黙って寝てて

𝐼 💎

水分取って!

スプーンで冷ましたおかゆを口に運ぶと、いふはふぃっと顔を背ける

𝐼 🤪

……いらん、恥ずい

𝐼 💎

子供じゃないんだから!はい、あーん!

𝐼 🤪

お前なぁ……

ぶつぶつ言いながらも、結局は口を開けるいふ

𝐼 💎

(……本当に具合悪いと、素直になるんだね…)

ほとけは何処かくすぐったい気持ちになりながら、いふの額の汗を拭った

𝐼 🤪

ありがとな…ほとけ

ぽつりと漏れた言葉に、思わず手が止まる

𝐼 💎

…どうしたの?いふくんにしては素直すぎる…

𝐼 🤪

…風邪引いたときくらい、甘えさせろや

𝐼 💎

ふふ…じゃあ、もっと甘えていいよ?

𝐼 🤪

……っ

𝐼 💎

何その顔…w

𝐼 💎

熱のせいで赤いのか、照れてるのか分かんないんだけどw

𝐼 🤪

……っお前、あんま優しいことすんなよ

𝐼 💎

なんで?

𝐼 🤪

惚れるやろ……

静かな沈黙が落ちて、ほとけがちょっとだけ笑った

𝐼 💎

……いいよ、惚れて

𝐼 🤪

…もう惚れとるわ、アホ

𝐼 💎

うん、僕も

小さく交わされた言葉は、何処か熱っぽくて、けれど優しい

いつもの毒舌も、強がりも、今は何処かにしまって

ベッドの上、交わる視線の温度は、熱よりもずっと、甘くて柔らかかった─。

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