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猿山 らだ男
よし、まぁまた主が花粉症なんで
百瀬薫
私たちが進行します
すまん、よろしく頼む
猿山 らだ男
ったくしっかりしろよ
百瀬薫
まぁまぁ…花粉症つらいよね
猿山 らだ男
じゃ、やるぞ
百瀬薫
うん！
百瀬薫
…らぁ君、呼び出してどうしたの？
猿山 らだ男
…薫、あのさ
百瀬薫
うん…?
猿山 らだ男
…俺と一緒に……死んでくれない……？
百瀬薫
…え？
猿山 らだ男
お願い…
百瀬薫
急に…言われても……
百瀬薫
わかんないよ…
猿山 らだ男
…お願いだから、
百瀬薫
……良い、よ
猿山 らだ男
…ありがとう、ごめんね
百瀬薫
…ううん、らぁ君と一緒なら、良いよ
猿山 らだ男
…‥ありがとう
猿山から涙が溢れ
百瀬薫
…泣かないでよ(笑
猿山 らだ男
うっ…うぅ……ｯ
百瀬薫
…らぁ君、愛してるよ
猿山 らだ男
……ぅん
そう言い残した後、二人は
屋上を飛び降りた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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