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雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
こいつは俺の彼女の雅
初めて俺を顔とか財産だけじゃなく中身だけを見てくれた人
俺の大切な人
雅は写真を撮るのが好きだった
でも写真を撮られるのは嫌いだった
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
雅
俺は思いもしなかったよ
お前の寿命がもう無いことを
雅父
雅父
雅父
雅母
竜胆
雅の姿は白い布を顔に掛けられて
変わり果てていた
竜胆
竜胆
雅(ﾐｱﾋﾞ)
竜胆
雅母
竜胆
雅母
竜胆
雅母
雅母
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
その中身は手作りのアルバム
その日撮った写真の横に日記が書かれていた
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
4月5日 今日は高校の入学式があった その日桜を撮ろうと思ったら 綺麗な横顔で空を見上げてい る男の子が居た。私はつい見 とれてしまった。そしてつい シャッターを切ってしまった
竜胆
俺は見ているうちページをめくる手が止まらなかった
そしてあっという間に最後のページ
竜胆
7月28日 竜胆君が海に連れていってくれた 綺麗な海 夏にはピッタリな景色だった 「来年も来よう」そう約束したけど もう一緒には来れない ごめんね だいすk
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
コメント
7件
最高です!! 続き楽しみにしてます( *´꒳`*)
。・゜・(ノД`)・゜・。
切ない系かあ、私も書こうかな、、
