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突然声をかけられたと思えば今度は腕を掴まれた
奏雨
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奏雨
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奏雨
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かなう
かなう
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奏雨
???
???
奏雨
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奏雨
???
???
奏雨
???
???
???
かなう
かなう
???
悠里
奏雨
悠里
奏雨
悠里
匂わせておいて言わないのはどうかと怒りたくなったが我慢した
かなう
悠里
かなう
かなう
奏雨
悠里
悠里
かなう
悠里
かなう
悠里
悠里
奏雨
悠里
かなう
かなう
村と思われる場所に辿り着くと、そこは悠里の言う通り半分水没している廃村だった
かなうを先頭にして村の中を歩いてみる。 悠里はというと虚勢を張っているが少し怖がっている
悠里
かなう
かなう
悠里
悠里
突然の叫び声に思わず後ろを振り返ると
悠里が転んだだけだった
奏雨
駆け寄って手を差し伸べると素直にとってくれた
悠里
悠里
悠里
かなう
見ると丁度悠里が転んだすぐ後ろに楽器が一つ転がっていた
悠里
かなう
奏雨
前を見ると、確かに楽器が転がっている
少し不快な気分になった
悠里
かなう
そう言ってかなうが足を踏み出した途端
かなうが水の中に沈んでいってしまった
奏雨
たまたま近くにいた悠里がかなうの服の襟を掴んで引っ張り上げた
悠里
かなう
悠里
悠里
悠里
奏雨
ここで諦めるしかないのか
葵にはもう会えないのだろうか
そう考えると胸が苦しくなってきた
悠里
悠里
かなう
悠里
かなう
悠里
悠里
かなう
悠里
悠里
かなう
奏雨
かなう
悠里
かなう
悠里
かなう
奏雨
悠里
悠里
そうして悠里は水面を見ながら息を飲むと、ゆっくり水の中に入っていった
水面からは肩から上が出ている
悠里はそのまま振り返らずに進んで行った