俺には、姉がいたなんでも完璧だった。
そんなある日
ゆりか
ゆうじー!起きてー!
ゆうじ
後五分だけ。
ゆりか
だーめ!遅れるわよ?ほら早く!
ゆうじ
はいはい。
ゆりか
お母さんたち海外出張長くなるかもしれないって
ゆうじ
そうなんだ。まあ別にいいけど
ゆうじ
俺お腹すいた
ゆりか
あーごめん忘れてた はいっ!
ゆうじ
うまいねこれ
ゆりか
ほんと!?ありがとう😊!
数分後
ゆうじ
じゃあ行って来まーす
ゆりか
はーい!行ってらっしゃい!
ゆうじの体調が悪くなって家に帰ってきた。
ゆりか
ゆうじ!大丈夫!?
ゆうじ
俺は、平気
ゆりか
そんなことないでしょ!顔色悪いよ!
ゆりか
ほら!ベットで横たわってな!
ゆうじ
姉ちゃんありがとう。ゴッホ。
ゆりか
どういたしまして今からおかゆと、あったかいスープを作ってくるから待っててね。
ゆうじ
うん。
ゆうじが部屋で一人になると
ゆうじ
なんか姉ちゃんが可愛く思える。なんか好きになりそう。って何考えてんだよ俺!バカかよ。
ゆうじ
だけどなんでこんなにドキドキするんだ。
ゆりかが戻ってきた
ゆりか
ゆうじー!!
ゆうじ
わっ!びっくりした。
ゆりか
wごめんちょっといいおかゆができたから早く食べて欲しくてさ!
ゆうじ
入るよー くらいは言ってよ!
ゆうじ
そんなお前も可愛い。
ゆりか
なんか言った?
ゆうじ
あ、い、いや言ってません。
ゆりか
これ、どうぞ!
ゆうじ
パクっ
ゆうじ
うっっっっまー!
ゆりか
ほんと!ありがとう!
ゆうじ
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
ゆりか
落ち着いてwもうwだらしないんだから
ゆうじ
だって美味しいんだもん!
ゆうじ
姉ちゃん
ゆりか
何?
ゆうじ
水もいいかな?
ゆりか
いいよ待ってて!
ゆうじ
あ!そこきよつけて!
ゆりか
きゃっ!
ゆうじ
危ない!
バン!
ゆうじ
ゆりか
ありがとう。
ゆうじ
どういたしまして。
ゆりか
もう下ろして。具合悪い子にこんなことダメだし。
ゆうじ
俺は平気
ゆりか
ありがとう。
ゆりか
もういいよ。降りるから。
ゆうじ
いやだ。
ゆりか
え?
続きは第2話です。