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2件
とっても面白かったです! 続きが気になります! 自傷系いいですよね!
主
主
主
主
司の部屋
類
あの日
類
僕達はもう一度出会った
司
類
類
これがいい判断だったのか 僕には分からない
だけど、司くんは今にも 全てを投げ出しそうで、 危うい状態にあるように見えた
これで良かったんだ。 きっと、
寧々
寧々
えむ
寧々
類
司
類
司
類
類
類
司
類
司
類
あの時 ダメ元で誘ってみたけど 思った以上にこの生活を好きになってしまった
いつかこの生活は崩れる
永遠なんて無いのに 永遠を求めてしまう自分にうんざりしてしまう
類
司
類
司
類の部屋
類
最近あの頃のことを思い出す
司
えむ
寧々
僕と司くんが3年生の頃だった それはとても暑い夏の日
僕達はそれぞれの夢を 追うことになった
嫌だ、離れたくない、 そう思っても、もう何も変わらない
類
司
類
えむ
類
僕、は、本当にみんなが大好きなのに素直に背中を押すことが出来ないのだろうか
それからは本当に地獄のような 毎日だった
みんなを忘れるために機械を作り、 だけど機械を作るとみんなの 嬉しそうな顔が思い浮かぶ
気を紛らわす方法がなくて、 どうしてもみんなを繋ぎ止めたくて
泣いて、泣いて、 まともに食事も取れなくなった
だけど、学校では 司くんや寧々が当たり前のように 気にかけてくれて
それが余計に悲しかった
また孤独になってしまう
また僕だけ残されてしまう
想像以上にみんなに依存していて 自分でも驚いている
だけど驚く暇がないほど ワンダーランズショウタイムとしての みんなと話がしたかった
瑞稀
瑞稀
瑞稀
瑞稀
止まらない血、 何も考えられなくなるほど 飲んでしまった錠剤
こんなに楽しいことは久々 かもしれない
瑞稀
類
瑞稀
類
瑞稀
瑞稀
類
瑞稀
瑞稀
瑞稀
瑞稀
類
類
ビチャ…ビチャビチャ…
吐くのは今日で何回目だろう?
でも瑞稀に誘われてからもう ずっと考えなくてもいいから楽になったのかもしれない
僕たちはそれからも屋上で ODやアームカットを するようになった
絶対に誰にもバレないように 自分を誤魔化せるように
本当は誰かに気がついてもらいたい、 そんな気持ちも消せるように
一緒に住んでからは普通にバレてしまった
すごく心配されたし 毎日傷のチェックと薬確認される だけど、止められはしなかった
みんなそれぞれ色々抱えているから
瑞稀とは今でも通話したり会ったり している
その時、また屋上でやってことをやる
永遠なんて絶対にない
永遠を知ってしまわないうちに 僕は狂わないといけない
瑞稀
類
この生活に充実してはいけない
いつか崩れるから
神代類の孤独
主
主
主