防寒ECO活！

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■防寒ECO活！■

塁「だいぶ寒くなってきましたね〜」 兎「ねー！」

塁「灯油に電気にガス、光熱費ハンパないですよもう」 兎「確かに！節約しなきゃなぁ」

塁「節約しても防寒対策ちゃんとしてくださいね」 兎「だいじょぶ、エルくんがあったかいニットウェアくれてさ〜」

塁「今着てるそれですか？」 兎「そう！」

塁「···エルくんのお下がり？」 兎「へ？」

塁「エルくんが着てたニットウェア？」

兎「あ、あー、まあその、買う時間も無いだろうからって事で···」

塁「今どきポチりゃ24時間以内にも届くでしょうが」 兎「え～っと···///」

塁「俺に包み込まれてると思って、とか何とか言葉巧みに持たされたんでしょ？」 兎「え？聞いてたの？」

塁「いえいえ～、そんなん聞かなくてもわかりますからぁ」 兎「塁ちゃんスゲェなー」

塁「イヤミを感心されましても···」 兎「でもほんとあったかいんだよ、ゆったりで着やすいし」

塁「体格差で萌えソデになってんの彼氏は萌え萌えでしょ」 兎「いっいやぁどーかなっ？///」

塁「あのですねうさぎくん」 兎「うん？」

塁「お金かけずに出来る寒さ対策ありますよ」 兎「へぇー、なになに？」

塁「今までの夜の営みで１番恥ずかしいプレイを思い出す」

兎「は、ず、」

塁「それだけで汗ばむくらいあったまるのではないかと」 兎「なっなななにをっ///」

塁「あーでも逆に汗で冷えちゃったらダメですよね」 兎「ちょ、///」

塁「てな訳でこの案は忘れてやはり恋人のおさがりを身にまとってた方が賢明と思われます」 兎「えーとあのーえーと、///」

塁「ではでは、彼氏のぶかぶかニットを萌えソデで可愛く着こなすうさぎくんの写メはエルくんに送っておきますんで今夜もいっぱい可愛がってもらってくださいね〜以上」 兎「写メいつの間にー！？」

END ECOも諸刃の剣！