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授業中の私の頭はいつもyuannくんで染まっているのに
今日は違った
uri先輩
あの人の顔と声が重なる
思い出す度、runaの想いは広がっていく
でも私はyuannくんが好き。
yuannくんが…好き?
好き?
好き、なの?
私はこの瞬間に
今までrunaがyuannくんに何をしてきたのか
runaの一方的な溺愛と独占欲
色々な事をしてきたことにようやくきづいた
runa、何してるんだろ。
runaってほんとに、yuannくんが好き?
私は今……誰が好き?
思い浮かんだのは____
uri先輩。
同じ部活に入ろうとしていて
uri先輩といると胸がざわつく
yuannくんといるときには感じられなかった
初めて、私は人間の"本当の恋"を実感できた
runaには到底分からなかった気持ちが
芽生えてきた
人間として生きている今は
この気持ちに精一杯浸りたい
"人間じゃなくなるまで"。
今日って、吹部やってるのかな
runaは不意にそんなことを考えた
行ってみよ…!
runaは家に帰ってyuannくんの言動を見るよりも、
uri先輩と部活を楽しむことを優先した
runa…誰が好きなんだろう……?
私の目を見て怯えるyuannくんと
満面の笑みをこちらに向けるuri先輩
両方思い浮かんだ
半々と言われると少し違う
『好き』という気持ちは…
uri先輩の方が…大きいかもしれない
runaは、yuannくんに…
冷めたの…?
そんなこと、あるの?
runa
uri先輩、何年何組だろう
仲良い子に聞いてみたらわかるかな、?
〜休憩時間〜
runa
もぶぶぶ
もぶぶぶ
runa
もぶぶぶ
もぶぶぶ
もぶぶぶ
runa
runa
もぶぶぶ
runa
〜お昼休憩〜
runa
私は授業が終わってすぐ駆け出した
もぶぶぶ
もぶぶぶ
もぶぶぶ
もぶぶぶ
runa
runa
uri
uri
runa
uri
runa
あ!uriだ!
え!あの超イケメンの!?
ほんとた!きゃ〜!
uri
runa
uri
uri
runa
runa
uri
runa
uri
runa
uri
uri
runa
runa
uri
uri
runa
uri
runa
runa
runa
uri
uri
uri
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runa
runa
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runa
runa
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uri
runa
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uri
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runa
runa
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runa
runa
uri
runa
uri
部活が楽しみ
今のrunaはそれしか考えていなかった