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みなと
想いあってるなら…か…
みなと
やってみるしかない…でも、それって直人にとって思い出させるようで
みなと
傷つけてるみたいだ…
みなと
やっぱり…カイトがいた方があいつ幸せかな…俺の事…嫌ってもらった方があいつにとって楽かもな…
みなと
あいつが幸せなら…それでいいかも…
午後11時（夢の中で）
みなと
入れた…直人…ありがとうな…そしてごめん。
直人
みなと…みなと…夢だとわかってるけど…あの時のこと伝えなきゃ！！
直人
みなと！！
みなと
おにーさんしゅー…あ、直人か。何？
直人
何って！そのおと…いや、違う、あの時のことお前に！
みなと
え？なんの事？てか、これからおにーさんと遊ぶの、話しかけないでくれる？
みなと
うっとおしい
直人
え…みなと！まって…
みなと
おにーさんいこー！
直人
みなと…な…違う…夢だから…
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
直人
んはっ！はぁ…はぁ…嫌な…夢…みたな…
直人
…こいつとは関わらない。
みなと
直人…カイトに支えてもらった方が…お前にとって幸せなんだよ
みなと
ごめんな…これから夢でお前を傷つける。でもこれはお前が
みなと
俺の事で傷つくのを支えてくれるのはカイトでお前がカイトと幸せになれるように仕向けることなんだ
みなと
早く気づいてくれ…おれ…
みなと
思った以上に直人のこと愛しすぎたよ…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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