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そうして今、現在になる。

ただ、暑い暑い、夏の日が過ぎていった。

僕達ドズル社メンバーみんな居るし

貴方をストーカーしてたって、その人だってまだあなたに対するコメントをしているのに。

なぜか🍆さんだけはどこにもいない。

いつもいたデスクも、あの、ダンボールがめいいっぱい詰め込まれた部屋もそのまんま。

🍌

んー、、あれ、🦍さん?
車、動かさないんですか?

🦍

あ、ごめんごめん、ボケっとしてた。

まだ何処か、あなたの姿を探している僕がいる。

⛄️

わーい!久々に会えるんやなー!

🐷

こら、☃️くん落ち着きなされ。シートベルト忘れないようにな

僕だけじゃない、メンバーみんなだ。

鉄千だってやってない。

卑怯道だって。

セキュリティハウスですらやってない。

みんながあなたの姿を探しちゃうから。

🦍

はっ……くしゅ

🐷

どしたんすか?上着てないからじゃないっすか?

🦍

おいなんだ🐷!僕のアイデンティティの赤パンの範囲を狭めろって言うのか!?

🐷

なんでそうなるんすか!w

🍌

ねーほら行こうよ

⛄️

しゅっぱーーつ!

あなたの無邪気さは

あなたのあの笑顔は

今でも僕たちの頭にこびり付いて離れない。

もちろん、最後見たあのなんとも言えない顔も

🍆さん。あなたは何も悪くないんです。

何も悪くない。

🦍

全て投げ出してしまおうって、言うべきだったのかなぁ

___充分だよ。

__もう充分なのよ

最後まで、着いてきてくれて

みんなが迎えに来てくれただけで

俺はもう幸せだったのよ。

俺を

こんな卑怯でくたびれたおっさんを仲間にしていてくれて

本当にありがとう_____

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