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8月1日
蒸し暑く照らされる太陽の光
うるさく鳴く蝉の声
もくもくと膨らむ入道雲
その先に見える澄んだ青色の空
少しかいた不快な汗で目が覚める
そして隣で寝ていたのは、
本来見えないはずの、私の二重人格、
奏という存在だった
でもそれは、"実体を持って、そこにいる"
そしてとても不思議で特別な夏が始まるのであった…
つむぎ
つむぎ
かなた
かなた
つむぎ
かなた
つむぎ
かなた
つむぎ
つむぎ
つむぎ
つむぎ
かなた
かなた
かなた
つむぎ
かなた
かなた
かなた
つむぎ
つむぎ
つむぎ
かなた
かなた
つむぎ
かなた
つむぎ
そして私たちは着替えて、荷物をリックに詰めた
そして海中列車について調べた
どうやら近くにある海の中を通ってる列車だとか…
かなた
つむぎ
かなた
つむぎ
そして私たちの特別な夏が始まろうとしていた…