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代里江
なつちゃん
代里江
なつちゃん
菜月
どうかしましたか？
代里江
夏祭り行かなくていいの？
代里江
琉偉くんは行ったみたいだけれど、、
菜月
結構です。そういうの興味無いので。
代里江
そっか、、
代里江
あっ！
代里江
でもでも！
琉偉くんはお姉ちゃんに来てほしいって言ってたよ。
琉偉くんはお姉ちゃんに来てほしいって言ってたよ。
菜月
そうですか。琉偉が。
菜月
（時計を見る）
PM8:00
菜月
（8:00か。）
菜月
じゃあ私も行くことにします。
8:30に行ってきますね。
8:30に行ってきますね。
菜月
あ。ごちそうさまでした。
代里江
わかったわ。
代里江
支度をしてらっしゃい。
菜月
はい。
菜月
あの
菜月
代里江さんは来ないんですか？
代里江
私はいいわ。
代里江
この年になるとちょっと外に出ただけでも疲れるのよ(笑)
菜月
そうですか、、。
代里江
あ！お小遣い！
欲しいものあったら買ってきなさい。
欲しいものあったら買ってきなさい。
菜月
5000円？こんなにいらないです、。
代里江
いいから
代里江
私にも何か買ってきてね！
代里江
待ってるからね
菜月
はい、、
菜月
とりあえず支度してきます
代里江
はい。
代里江さんはいい人だ。 私の祖母に当たる人、、。 私には母親も父親もいない。 どうしてかは私も知らない。 琉偉は私のたった一人の弟。 守ってあげなくちゃ。 お姉ちゃんなんだから。
菜月
支度終わったし、いい時間になっちゃった。
8:28
菜月
そろそろ行こう。
菜月
代里江さん。
菜月
私行ってきますね。
代里江
えぇ。気をつけてね
代里江
行ってらっしゃい
菜月
行ってきます
菜月
（いつも通りの公園だ。）
菜月
（やっぱり田舎だな。ここ）
菜月
（見てはいけないものがたくさん出そうな雰囲気だし嫌な感じ。）
菜月
（こんなとこ早く通ってお祭りに行かないと。）
菜月
琉偉から、、？
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