司
類
寧々
寧々
司が?
寧々
類、司、どこに行ったの?
ねねの目が、これまで以上に真剣な 目をしていた
類
きっと、、教室か屋上だと思う
寧々
わかった、
寧々
私は教室いくから
寧々
屋上、見てきて
類
嗚呼ッ、
司
ボーッ
司
(バレたならもうどうだっていいんじゃないか?)
司
(死んでも、、俺を求めるファンは
いない)
いない)
司
ならっ、
司
がしっ
司
(フェンスの上にたつ)
類
司くん!!
類
待ってッ!
司
我が名は天馬司、!
司
今、ペガサスのように羽ばたけッ!!
類
司くんッ!!
司
ドンッ
ぎゃあああああああああ
きゅっ救急車ッ!!
天馬!!
起きろ天馬!!!
おい!!
遠くからそんな声が聞こえる
類
ああっ、、嗚呼、、
類
あの日君が僕を誘ってくれたように
類
僕も強くならなきゃね、
類
ありがとうございました!
寧々
ありがとうございました。
えむ
ありがとうございましたー!!
司くん、僕は今、座長として ワンダーステージにたっています
類
最近、よくオファーが来るんだ、
類
いつかみんなバラバラに、、
司
そんなことより今はショーだ!
類
ッ!!
類
嗚呼ッ!
類
(僕は、、座長を全うしています)
類
(ありがとう、司くん)
END