壊れた感情と光の絆

言ってる意味が分からない…

こんな元気で陽キャな人が俺と一緒って

まだ俺が赤ちゃんの頃

この頃は俺を宝物のように、大切に育ててた

たくさん暖かい言葉を掛けたり、抱きしめたり

俺が3歳になるまでは幸せだった

そう…

3歳"まで"は…

妹が産まれるまでは

俺が3歳の時に妹が産まれた

今は俺が5歳で妹は2歳

そう言い、俺に賞味期限切れのポテチを投げられた

妹は俺と遊ぶのが好きみたいだ

でも、両親に止められていつも無理だ

そして妹の誕生日

なんと俺の部屋が妹の部屋になるみたいだ

だが、妹も初めて知ったかのように驚いた

何もかも全て妹に奪われる

こんな毎日は嫌だ！

1年後

学校に入学してから、少しだけど友達が出来た

家では孤独だけど、学校に行ったらそれは無くなるから助かる

だけど…

数年後

妹に友達を持っていかれて俺は1人になった

妹がいなかったらこんなことにならなかったの？

どうしてこんなことばかり…

そしてお正月

お正月になると、母の弟とその妻が家に来るのだ

しかもその2人は、俺と妹平等に可愛がってくれる

俺以外には寿司やステーキばかり

俺にはもやし

そして1日楽しんでた

その日の夜

眠れなくて覗いてみたらまさかこんなことになるなんて…

そうして俺はおじさんとおばさんの家で暮らす事になった

おじさんとおばさんは俺にたくさんの愛情を注いだ

そうしてくれたおかげで俺は少しずつ明るくなってきた

妹と同じぐらい

いや、それ以上に自分を良くしたい！！

俺にたくさんの服や食べ物を食べたりするのは無かったからすごく嬉しかった

そして俺はピアスを付けた

そこから俺の人生が変わった

おじさんとおばさんはとても優しくて、それのおかげで俺は学校で友達もたくさん出来て人気になった

学校でなかなか会わなくなってどうしたんだろうとずっと思ってる

家にいたある日

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

何か嫌な予感がする…

突然ほんとの入ってきた

そこには妹もいた

だが、姿が変わっていた

どうやら両親は俺の噂を聞いて来たらしい

妹が泣き出した

これに怒りが達した

どうやら妹は、ずっと俺と遊びたくて仕方なかったみたいだ

そうしてあの両親はヤクザの所で働くことになった

あの2人のことでは嫌なことしかないからもう忘れよう

そう思ってたけど、心の底のどこかで笑ってる感じがした

終わり

次回♡1000