8.24
原田
橙
原田
橙
橙
橙
原田
原田
橙
橙
橙
原田
原田
原田
原田
橙
原田
橙
看護師
原田
看護師
看護師
原田
看護師
橙
橙
看護師
橙
心配は杞憂に終わった
正直言って、暇だ。暇でしかない。
橙
ため息をつきながらエゴサをしていたその時だった
橙
橙
橙
橙
そう考えているとき、看護師さんの声がした
橙
看護師
橙
橙
看護師
橙
看護師
看護師
橙
看護師
看護師
橙
面会は無事、出来そうだった
しかし、『あの問題』が残っている
橙
看護師
看護師
橙
看護師
看護師
なんとか、松本さんに迷惑をかけずに済んだ
僕たちは今、談話室っていうところで待っている
赤
桃
黄
青
病室から橙くんらしき人が出てきた
看護師さんっぽい人と笑顔で話している
桃
桃くんがブンブン手を振り回した
それに反応してか、橙くんは片手を小さく振った
もう片方の手には点滴がつけられている
橙
青
橙
赤
橙
青
青
少し、いや、 かなり心配してしまった
桃
橙
橙
橙
黄
橙
まあこんな感じで、橙くんはいつものように僕らと言葉を交わしてくれた
面会が終わる頃には、僕らの方が元気づけられた気がする
8.24 入院生活2日目。吐き気はあるけど昨日よりはマシだった。けど、夜になって何回か吐いてしまった。 メンバーと初めての面会。みんな相変わらず変わってなくて安心した。正直、変に励ましてもらうより普段通りに接してくれる方がなんか良い。 夕方に家族とも通話をした。オカンがしばらく東京に来ることになったらしい。俺の家に住み込みでw明後日には面会に来るらしい。こういう時には、やっぱり親が恋しくなるものだ。 いろいろ不安だけど、身近な人やリスナーさんの『暖かい』言葉で自然と笑顔になる。明日も頑張って生きよう。そう思った。
コメント
4件
無理しない程度に頑張ってください!
さて、この物語ですが前々から書き溜めしていた分がすべて公開されてしまいました。私生活が忙しくなることもあって投稿頻度がかなり落ちる可能性があります。できる範囲で頑張りますが宜しくお願いします!