めろん(作者)
西瓜(アシスタント)
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めろん(作者)
注意☆ ・BL要素あり ・🎲様は関係ございません ・似たような作品があるかもしれませんがパクリではありません ・地雷様はブラウザバック推奨 ・二次創作 ・少々、初兎さんのツンデレ入ります
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只今、俺の大好きな天使が、
俺のそばにいます。
とはいえ、ツンデレちゃんな彼。
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こんな大人っぽいせりふで、
自信たっぷりで言うようだけど。
本当は、初兎ちゃんが来てくれるように、
プリントをわざと提出しなくて。
凄く、怖いんだよ。
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L
他のところにって欲しくなくて。
早くしないと、取られるって分かってるから。
俺を意識してほしいから。
大人っぽく、
自信たっぷりで。
囁いた。
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早く、俺に惚れて。
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え...嫌い...?
心に傷が入ったように痛くなって。
背中が冷えた。
確かに、いつも強引だった。
それがまさか。
嫌われていたなんて。
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俺はプリントの右隅に、
記入した。
『好きです。初兎ちゃん』
届くわけのない言葉。
提出するだけで、見てくれないのに。
嫌われたんだもんね、俺。
ずっと好きだったヤツに。
改めて身に感じたからか、
目から、滴が落ちた。
隠すように、
手で、涙を拭った__
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彼の手の上には、のど飴が輝いていた。
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S
嫌いなくせに、
よく見てるこういうとこが、
好きだ。
期待しちゃうし、
もっと好きになっちゃうけど、
うれしいから。
教師
あ、初兎ちゃんに
告白したプリントだ。
早く、欲しいな。
教師
L
右下に目をやる。
二つのコメントがあるのが、見えた。
L
一つ目は、初兎ちゃんの。
『俺も。』って。
黒色のシャーペンの落ち着いた字。
二つ目は、先生。
『イチャコラすんなよ、新リア充さん』って。
L
両想いかぁ。
つまり、俺だけの天使か。
もう一度、
滴が垂れた。
今度は、嬉しいほうかな。
叶ってよかった嬉しいと、
やっぱツンデレだけと、
安心した涙。
先生。
授業中もいちゃつきたいです。
ダメですか?
end...
コメント
2件
先生やさし
先生wwwwwwwwwwwww