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きんとき視点
玲雨 雲
玲雨 雲
青柳 時
紫崎 笑
玲雨 雲
俺はスマイルとレウさんの手を繋ぐ。
レウさんの足元と空間の裂け目に魔法陣が出現した。
紫崎 笑
青柳 時
スマイルと繋がっている手から魔力が送り込まれる。
送られた魔力と俺の持つ魔力をレウさんに送る。
次第に大きくなっていく魔法陣と光。
玲雨 雲
空間の裂け目と鎖の間から伸びてくる手。
向こう側にいるらっだぁさんと目が合った。
青ノ鬼 らだ
ほんの僅かに、彼はそう言っていた気がした。
大丈夫ですよ、らっだぁさん。
青柳 時
俺は強い意志を持って、有り余るほどの魔力を送り込む。
玲雨 雲
玲雨 雲
先程とは違う光が俺たちを包み、膨大な魔力が放出される。
青柳 時
瞼を開けると、先程と何ら変わりない景色が映る。
変わったところと言えば、俺やレウさん、スマイルの顔色が極端に悪いことだろう。
青柳 時
玲雨 雲
紫崎 笑
画魂 混
コンタミさんの触手の中にはスヤスヤと眠るらっだぁさんの姿があった。
青柳 時
金居 京
金居 京
青柳 時
桐谷 要
青柳 時
桐谷 要
桐谷 要
黙り込んでこの先を言おうとしない。
青柳 時
桐谷 要
言葉を濁すばかりで核心をつくようなことは一切喋らない。
そんな彼に少々イライラする。
青柳 時
桐谷 要
青柳 時
生きてる。
その言葉が妙に引っかかった。
桐谷 要
青柳 時
金居 京
金居 京
確かに直近の水樹は血濡れていた。
第一、水樹は人間。
あんな出血量、出血過多で死んでも可笑しくない。
だって俺ら妖怪とは違い、肉体再生ができないのだから。
桐谷 要
桐谷 要