ヴィラ
……う、うぅ…あれ…私は一体…
レク
あ、起きた。
ヴィラ
あ、君は…あの時の……
レク
今は僕の家に居るよ。改めまして、こんにちは♪
ヴィラ
えっと…レク…だっけ?私は一体どうなってたの?
レク
えっとね…
説明中……
ヴィラ
そうなんだ、ありがとうレク
レク
それぐらい御茶の子さいさいだから!!それにしても、人間が落ちてくるのは初めてだ。
ヴィラ
そうなんだ…じゃあ初めに落ちた人間として仲良くしよう♪
レク
うん!!
こうしてヴィラとレクは仲良くなった。とても楽しい人生を送っていたが…そこまで長く続かなかった
ある時、ヴィラとレクが花畑で遊んでいた時……
ヴィラ
…………
レク
ねぇねぇ、次は何して遊ぶ?…って、どうしたの?ヴィラ。
ヴィラ
モグモグ
レク
え?!な、何してるの?!ヴィラ…
ヴィラ
……バタッ
レク
ヴィラ?!?!
急にヴィラが花を食べ、倒れた。そして、少し首元に花が咲いている。 そして、数週間後
ヴィラ
アハハ……私、死にたいんだ…
レク
ヴィラ…何を言ってるの…?
ヴィラ
私は……また…クロノと…一緒に………。
レク
ヴィラ?ヴィラ?!しっかりして!!しっかりしてよ!!ヴィラ…ぅぅ……。
ヴィラはそのまま死んでしまった。そしてレクは、人間界に行き、人間界にある花畑にヴィラを置いた。だが、その近くに、人間が居て、人間は、レクがヴィラを殺したと勘違いをし、レクを殺した。そして数年後、クロノは山に来た。
クロノ
…あれ?この道、昔には…なかったはずなのに……!!もしや……
クロノは、道の奥まで行き、穴を見つけ、***と思い、穴にわざと落ちた