楓と電話してても気になるのは琉華
玄関の戸が閉まる音がした───
永瀬琉偉
俺は窓から外を見た
玄関の前で琉華と彼氏が話していた
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
神宮寺楓
永瀬琉偉
琉華がこっちを見た
その瞬間カーテンを閉めてしまった
急に頭痛がし、俺は電話を切って横になった
しばらくすると、
ガチャ
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉偉
俺は頭を抑える
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
クラッ──
立ち上がった瞬間ふらついた
永瀬琉華
永瀬琉偉
琉華が駆け寄ってきた
永瀬琉華
永瀬琉偉
風邪とかダサ…
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
冷たくしてても、内心は凄く嬉しいんだ──
永瀬琉偉
俺はベッドに入り横になった
琉華は俺の部屋を出て行ったが すぐ戻ってきた
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
弟の心配して泣きそうになるのが可愛くて仕方なかった──
ピピピピッ
永瀬琉華
俺の脇かに奪うように体温計を取った
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
永瀬琉華
永瀬琉偉
嬉しいけど、琉華がしんどいのは見たくねぇんだよ──
永瀬琉華
そう言いながら俺に布団を掛ける
こういう優しいところが好きなんだよ
気付けよ───
コメント
1件
ああ好きです🥺