テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

不思議な世界に迷い込みました。

第1話 - 推しにIbキャラ

2025年01月02日

#Ib

『違うと、自分に証明したい。』

ギャリー

…此処何処かしらね…

イヴ

…

メアリー

どうしたの？イヴ

イヴ

…彼処に…(メアリーの後ろを指し

ギャリー

…?(メアリーの後ろを見

メアリー

私の…後ろ?(自分の後ろを見

???

…こんにちは。

ギャリー

貴方も迷い込んだの?

???

…うん。

ギャリー

そうなのね…もし良ければ一緒に行かない？

ギャリー

アタシ達も迷い込んじゃって

???

へぇ…。行く。

ギャリー

私はギャリー。金髪の女の子がメアリー、茶髪の女の子がイヴよ。

ギャリー

貴方の名前は？

???

…。

ギャリー

???

…アリス。

ギャリー

アリスね。分かったわ。

ギャリー

一緒に行きましょ。

アリス…?

うん。

イヴ

(アリスを見る

イヴ

とても綺麗な顔立ち。)

メアリー

さぁ、いこーよ！

アリス…?

うん。わかった(白いバラを持ち

ギャリー

あら、貴方も薔薇を持ってるのね

アリス…?

うん。さっき拾った。

ギャリー

…ところで、

アリス…?

ギャリー

アリス、アナタ何歳なの？

アリス…?

17。

ギャリー

あら…イヴ達より年上ね…

アリス…?

そうなの、？

メアリー

まぁ、一緒に行こーよ！

イヴ

…うん。

ギャリー

そうね。行きましょ

アリス…?

…。

イヴ

…。

メアリー

…ねぇ、考えたんだけどさ

メアリー

私とアリスが横に行って、

メアリー

ギャリーとイヴが真っ直ぐ行くのは？

ギャリー

確かに…良いわね…

ギャリー

でも、女の子2人だと危ないわよ

イヴ

…。

アリス…?

私は大丈夫よ。

アリス…?

こう見えても何回も人を守ったから。

アリス…?

結構前だけどね…。

ギャリー

あら、そう？

ギャリー

なら、お願いしてもいいかしら。

アリス…?

分かった。任せてね。行ってらっしゃい。

イヴ

…バイバイ。

ギャリー

また会いましょうね!!

メアリー

バイバイイヴ!!

アリス…?

…行くよ

イヴ

…気をつけて。

メアリー

…。

アリスとメアリーが左に行く

ギャリー

さて、アタシ達も行きましょ。

イヴ

うん。

ギャリー

…2つの絵画がかけてあるわね

イヴ

…。

ギャリー

どうしたの？イヴ

イヴ

あれ、もっと近くで見たい。

ギャリー

…、

ギャリー

わかったわ。

ギャリー

でも、そんなに見たらダメよ。

イヴ

わかった。

危ないと思ってるギャリー。

イヴ

…行けない。

ギャリー

…?(下を見

下が抜けている

ギャリー

ぎゃぁあ！！

ギャリー

ほんとね…

イヴ

…別の所行く、？

ギャリー

そうね、別の所行きましょ。

メアリー

…特に何もないわね、

アリス…?

そうだね。

メアリー

ところでさ、アリスはどんな画家が好き？

アリス…?

画家…。

メアリー

私はね、ゲルテナよ！

アリス…?

…!私も。

メアリー

良いわよね〜!

メアリー

私達気が合うわね!

アリス…?

そりゃそうよ。

メアリー

まぁねー、

アリス…?

…イヴ達は元気なのかな、

メアリー

…どうかしらね、、

イヴ

…。

ギャリー

どうしたの？イヴ

ギャリー

行くわよ

イヴ

…､､(赤い床の所を踏み

急に床の抜けていた所が出て来、普通の床になった

ギャリー

凄いわ！イヴ!

イヴ

…行こ。

ギャリー

そうね。行きましょ。

近くに行く

ギャリー

…え、

イヴ

…。

なんと飾られていたのは、アリスとメアリーそっくりの絵だ。

ギャリー

…アリス､?

イヴ

メアリー、

ギャリー

…?あれ、作品名が、、

イヴ

…。

イヴ

(メアリーにそっくりな絵の題名を指差し

イヴ

(そこにはちゃんと【メアリー】と書いてある。

ギャリー

…メアリー、

ギャリー

…でも、イヴ、見て。

ギャリー

(アリスにそっくりな絵の題名を指差し

ギャリー

(でもそこには【ラブ.キュート】と書いてある。

此処からラブ×Ibです！！

ギャリー

…ラブ・キュート、あれ、あの子アリスよね、？

イヴ

( *・ω・))ｺｸｺｸ

ギャリー

…?なんか下にあるわね、(【ラブキュート】の真下を見

ギャリー

あら、なんか本が落ちてるわ。

イヴ

…。(【メアリー】の真下を見

イヴ

…本。(本を拾い

【メアリー】 ----年ゲルテナが手掛けた生涯最後の作品。【ラブ・キュート】と向かい合うような方向を向いているまるでそこに存在するかのようにたたずむ少女だがもちろんのこと彼女も実在しない人物である。

【ラブ・キュート】 ----年【メアリー】が手掛けられる1つ前の作品。【メアリー】と向かい合うような方向を向いている【メアリー】と同じくまるでそこに存在するかのようにたたずむ少女だがもちろんのこと彼女も実在しない人物である。

ギャリー

メアリー、アリス…?

ギャリー

実在しないって…

イヴ

…

ギャリー

…イヴ、大丈夫?

ギャリー

なんか泣きそうよ､?

イヴ

…ううん。

ギャリー

そうよね…だって、守ってくれた2人が絵画だったんだもの。)

ギャリー

イヴ、泣いていいのよ。

イヴ

…(泣

ギャリー

…辛いわよね、(イヴを抱きしめ

イヴ

…(泣

ギャリー

この先進めそう､?

ギャリー

それとも休む？

イヴ

…休む…(泣

ギャリー

分かったわ。落ち着いたら言ってね。(イヴを撫で

イヴ

…(｡_｡`)ｺｸ

メアリー

てゆうか、アリスの白いバラ、綺麗ね！

アリス…?

メアリーの黄色いバラも素敵なの!!

メアリー

うふふ、ありがとう。

メアリー

…ギャリー達、遅いなぁ〜

アリス…?

そうだね〜

メアリー

…行ってみる？

アリス…?

うん。行ってみようなの、

ギャリー

イヴ、そろそろ落ち着いた？

イヴ

(｡_｡`)ｺｸ

ギャリー

それは良かったわ。

ギャリー

…メアリーたちの所、行く？

イヴ

…うん。

ギャリー

分かったわ。行ってくるから、待ってて。

イヴ

…一緒に行こ。

ギャリー

…分かった。離れないようにね。

イヴ

…うん。

ギャリー

行きm

扉が開く

メアリー

あ、居た！！

ラブ・キュート

良かった､､

メアリー

…2人とも、もしかして…

ラブ・キュート

その絵画…見たの？

イヴ

…((- -｡)(｡- -))ううん

ギャリー

み、見てないわよ

メアリー

じゃあなんで本が開いてるの？

ラブ・キュート

…。

ギャリー

えっ、あっ、ほんとだわ、、

イヴ

…。

ギャリーがイヴの前に行く

ラブ・キュート

…私はラブ・キュート

メアリー

私はメアリー

ラブ・キュート

ただの仲の良い

”人間よ”

ギャリー

…

イヴ

…

メアリー

ねぇ、2人とも、お友達になろうよ

メアリー

私達と一緒に外に出よう!!

メアリー

ね？

イヴ

…。

ギャリー

…ｯ、

ギャリー

貴方達は絵画でしょ、？

ラブ・キュート

違うの。

ラブ・キュート

私達は人間。

イヴ

(【ラブ・キュート】を取り、ラブキュートに見せ

ラブ・キュート

…似てるの。私と。

ギャリー

(【メアリー】を取り、メアリーに見せ

メアリー

私と似てるわね!!

ギャリー

…。

イヴ

…逃げよう。ギャリー。

ギャリー

…そうね。逃げましょ。

イヴ

…此処から出られる

【???の世界】を指差し

ギャリー

分かったわ。あ、その前にこれ、

ギャリー

(イヴにお揃いのネックレスを渡し

ギャリー

…行きましょ

イヴ

…

メアリー

待ってよ。

ラブ・キュート

駄目だよメアリー

ラブ・キュート

あの2人ともは帰るつもりだから

メアリー

…そっか

メアリー

バイバイ!!また遊んでね

イヴ

…バイバイ

ギャリー

…早く行くわよ

ギャリーとイヴが絵画に飛び込み

メアリー

…私達も行こっか

ラブ・キュート

…そうだね

メアリーとラブが絵画に飛び込み

イヴ

…此処何処だろう。

イヴ

何も覚えていない

イヴ

…

メアリー

お腹空いたよママぁ！

イヴの母

うふふ、ほんとメアリーは食いしん坊ね

メアリー

…あ、イヴいたよ

イヴ

…ただいま

メアリー

おかえり！

メアリー

あ！そうだ！ギャリー!ラブー！

イヴ

…

ギャリー

…

ラブ・キュート

連れて参りましたよっと！

イヴの母

ありがとう。ラブ。

イヴの母

ギャリー、イヴ、2人とも何をしてたの？

イヴの父

まぁまぁ、2人とも仲良く絵画でも見てたんじゃ無いのか？

イヴの母

…そうね。

ギャリー

…イヴ、

イヴ

…ギャリー、

2人とも過去を思い出し

ギャリー

…!!

ギャリー

そうだったわ、2人とも、絵画で…)

イヴ

実在しないのに…なんで…)

イヴの母

?2人とも、早く行きましょ。

END 本当の家族…?

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

『違うと、自分に証明したい。』

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

不思議な世界に迷い込みました。

第1話 - 推しにIbキャラ

作者の他の作品すべて見る

#Ibの新着小説
一覧

関連するタグ

不思議な世界に迷い込みました。

第1話 - 推しにIbキャラ

作者の他の作品すべて見る

#Ibの新着小説一覧

関連するタグ

#Ibの新着小説
一覧