ちょ .. ッ
とぉ 、.. !
直に触れ合う肌と肌 。
良く分からない不快感が 、俺を襲う 。
黄さん来たらどうすんですか 、!
その時はその時 。
君未成年じゃないし大丈夫でしょ
合意じゃ無いですよね ..
その内そんな事ど ー でも良くなるよ
爽やかな笑顔の儘 、
今度は顔を胸に近付けてくる 。
.. ん
.. はッ !?
ちょちょちょ 、
ほんっと 、キモイからぁ !!
いって 、
も ー 、酷いなぁ 。
ゲジゲジと桃を蹴り飛ばす俺の両足を片手で掴み 、
嘘臭い悲し気な表情を浮かべる 。
そして再度体を倒そうとした時 、
又々 、電話が鳴った 。
ぁ 、ッ
( 黄さん .. ? )
意地でも振り払おうと手をばたつかせるが 、
まあ当たり前に簡単にはいかない 。
電話位見逃してよ .. ?
んはは 、
それコッチのセリフだわ 。
黄 、どうせ来るんでしょ ?
電話の1本位出なくても良いでしょ 。
手首の締め付けが 、更に強くなる 。
其れとは反対に足の固定が取れた 、が 、
この体制 、嫌なんですけど 、ッ
痛いのはやだからね
俺の足と足の間に挟まる様に 、
桃が体をねじ込む 。
( まるで男女の .. )
嫌にはなるが 、
言葉にしてもどうせ意味は無い 。
段々と抵抗を止める俺に 、
「 待ってました 」
と言わんばかりな顔をして 、
はは 、やっと自分の立場分かってきた ?
空いている方の手で頬を擦った 。
ん 、ッ !?
.. お口あ ー けて
はぁ 、!? .. ッ
んふふ 、上手 。
いやちょ 、.. と
.. ぇぅ 、
ああ 、もうダメだ 。
湧き上がる羞恥心と背徳感で
今にも気が狂いそうになる 。
_ .. 赤 !
は 、
タイミング悪






