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ハイキュー夢小説注意⚠️
私はこの世界でただのモブでしかないと思う
私は部活なんてする気ないし頑張ってる人を見ると馬鹿じゃないのって思っちゃうくらい最低な人間。
だってそんなんいつかは終わるじゃん
最後に選ばれるのはたった1人
そこで今まで頑張ってきたのに______
ってなるくらいなら最初から努力なんてしなければ良かったんじゃないの?
後悔するくらいなら最初からやらなければいいじゃん
学生時代のお遊びになんでそんなに本気になっているの?
訳が分からない。
部活なんてどうせ暇つぶしじゃん。
でもさ
1度踏み外して諦めてもさ
もう一度やればいいと思うんだよね
由莉
由莉
由莉
由莉
由莉
学校ついて授業受けて昼食食べて
んで昼休み普通にすごそうと思ったらなんか美人な先輩が話しかけてきたの
潔子
由莉
由莉
由莉
由莉
由莉
由莉
由莉
由莉
そう。この由莉という女
人の話は全く聞かずに心の中でマシンガントークする女なのだ!!!
ここからのことはよく覚えてない
でもこの言葉だけは覚えてる
由莉
由莉
由莉
時は20××年12月3日
私はこの時中学3年生バレー部所属のバレー部の中でバレーをいちばん愛している自信がある女だった
由莉
由莉
女子バレー部の顧問はすごくいい人だった。
すごく優しくて親しみやすい。
「貴方もう3年なんだから一年に指示くらい出来そうじゃない?一日だけやってみてよ私見とくよ」
とか言ってくるような顧問だったから結構楽だった
教え方も上手いからみんなすぐに上達していく
由莉
由莉
一年
良かったわほんとに
私の指示で辞められても困る
由莉
私の中学は強いと思う
いや。強い
県内TOP3に入るくらいには強い
だから私はこの地域に産まれてバレー部に入ったのを誇りに思ってる
でもそれも長くは続かなかった
負ければ3年はもう終わりの試合
由莉
女子バレー部全員
でも数十分したら
目の前は涙を流した後輩達でいっぱいだった
一年
一年
由莉
由莉
由莉
こんなんだけど悲しくないわけがないじゃん。
由莉
私はこの日、ご飯も食べずに泣き続けた
今までの努力全て無駄だったなら初めからやらなければ良かった。
いいなぁ。一年
まだバレーを続けていられるんだ
私は無理そうだなぁ
もうやだ
バレーなんて一生やらない。