今回は バドエン
🔞🈚
死ネタ 🈶
れつご
赫
廊下から 足音が 聞こえる
4 、 5 人 くらいの 足音
ソレ は 徐々 に 此方へ 近付いてくる 。
また あんな 想いは したくない
なら ────
がちゃっ
紫
赫 は ベッドの 上で 眠っていた
寝息 は 聞こえず 、 身体 は ピクリとも 動かない
紫
見ると 、赫 の 首には 俺らが 昔 赫 に 着けた 首輪 が あった 。
瑞
翠
翠 は 赫 の 死 を 否定 した 。
瑞
黄
翠
翠 は 赫 の 遺体 を 抱きかかえた 。
翠
起きる はずが ないのに
喋る はずが ないのに
翠
百
紫
翠
俺 を 見る 翠 は 悲壮感 漂う 表情 だった
事実を 突きつけられなかった
百
紫
あの日から ちょうど 1ヶ月
組織 は 解散 し 、 部下共 は それぞれの 道を 歩んでいる 。
翠 は 自殺 した 。
窓から 飛び降りた らしい
百 、 黄 は 姿を 消し
水 は 精神が 病んでしまい 、 今は 病院に いる 。
紫
赫 の 遺体 は 綺麗に 拭いて ケア している 。
紫
俺は 赫 の 名を呼び 、 口付け を する 。
一日に 何十回も 。
赫 の 唇 は 冷たくて 、 まるで 氷 のようだ 。
紫
俺は 赫 の 手に 刃物を 持たせると 、 赫 の 腕 を 動かして 自分の 腹に 突き刺した 。
紫
紫
俺は 赫 と 最期 の 口付け を 交わした 。
百
紫 から 姿を 消して 1ヶ月 と 2日 が 経った 。
何となく テレビ を つけると 、 ちょうど ニュース 番組 が 放送 されていた 。
もぶ
もぶ
それを 聞いた瞬間 ハッとした
そこは 俺らの 事務所 だった ビル の 場所 だ 。
もぶ
もぶ
もぶ
呼ばれた 名前は 赫ちゃん と 紫 のことだった 。
もぶ
もぶ
以後 の 言葉は 聴こえてこなかった 。
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短 ( ᐛ )