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若井side

俺と妻の涼ちゃんは深夜2時にすることがある。 それは、息子である元貴を探すことだ。 5年前から行方不明になっている。探してもいないとわかっているのに探してしまう。

藤澤涼架

若井、、

若井滉斗

涼ちゃん、今日もいなかったね

藤澤涼架

うん、

若井滉斗

まって、涼ちゃん
あそこに子供がいるよ

藤澤涼架

こんな時間に何してるんだろう

若井滉斗

話しかけてみよう

藤澤涼架

うん

若井滉斗

ねぇ、君何してるの?

大森元貴

え、?

藤澤涼架

あ、ごめんね!
心配しちゃって!
怪しい人じゃないよ!

大森元貴

別に、
怪しんでないけど

若井滉斗

君何歳?

大森元貴

14歳

藤澤涼架

じゃあ、家出とか?

藤澤涼架

それなら、お家に帰りな!ここ危ないよ!

大森元貴

家にいる方が危ないから、

若井滉斗

(なにか事情があるのか、?)

若井滉斗

君、家来る?

藤澤涼架

ちょっと滉斗?!

大森元貴

うん。行く

若井滉斗

じゃあ、家についたら、話聞かせてね

大森元貴

わかったよ

「アウフヘーベン」それは僕の生きる希望だ

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