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朝、目が覚める主。

ん~…

背伸びをして周りを見る。

あれ?ムーがいない。

(あっ、そっか。私、昨日、1人になりたいってムーに部屋を出てもらって、それから、ボスキが部屋に来て…それで、全てをボスキに話して…それで、ボスキとしちゃったんだ…/////)

思い出して顔が赤くなる主。

あれ?でも、途中から記憶が…ない…?
あれ?私、どうやって服きたんだっけ?それにシーツもシミひとつないし…。もしかして…。

(全部、ボスキがやってくれたの?///)

コンコン

ひゃい!!

声が裏返る主。

ムー

主様?入ってもいいですか?

うん。いいよ。おかえりムー。

ムー

主様、今日は、ご気分はいかがですか?

うん。大丈夫だよ。
心配かけてごめんね。

そう、起き上がろうとして。 トロリ…

ん?

ムー

どうしました?主様。

なっ、なんでもない。ちょっと御手洗いに行ってくるね。

ムー

わかりました。お部屋でお待ちしております。

そして、急ぎ足で御手洗いに向かう主。

(まさか…ね…////)

ボスキ

よう。主様。おはよう。今日は、体調大丈夫か?

えっ?あっ、ボスキ?!

(ちょうどいいところに!!)

ねぇ、ボスキ。昨日って…!?

アモン

ボスキさん!

そして、ボスキに駆け寄るアモン。

(タイミング…わるっ…!
しょうがない。自分で確かめるしか。)

ボスキ

ん?なんだ?アモン。

アモン

あっ、主様もいらしてたんすね。おはようございますっす。主様。

あっ、おはよう。
アモン。

ボスキ

それで?主様。何かいいかけてなかったか?昨日がどうとかって…。

あぁぁぁ!!////

ほぼ、昨日とボスキがいいかけたところで、叫ぶ主。

ボスキ

?!

アモン

?!

ボスキもアモンもびっくりする。

ボスキ

急にどうした?!

アモン

そうっすよ。いきなり大きな声出して…。
びっくりしたっす。

ご、ごめんね!
でも、うん。
なんでもないから!///

そう、その場を離れようとする主の左手首を掴み引き止めるボスキ。

ボスキ

なんでもないことねぇだろうが。あんな大声だして。言えよ。

あっ…その…////

アモン

ボスキさん。執事として、なんでもないっていう主様をお引き止めするのは、失礼なんじゃないすか?

(ナイス!フォロー!
アモン。)

ボスキ

ちっ…。そうだな。悪かった。でも、なんかあるなら俺を頼れよ?わかったな。

う…うん////

アモン

(やっぱり、昨日、2人は…。まぁ、関係ないっす。俺は、それでも〇〇さんを好きで奪うと決めたっすからね。)

そして、御手洗いにくると、御手洗の扉を閉めて、すぐに下着を脱ぎ、確認する。

ヌル…トロリ…

白い…?これは…どっち?私の?それとも…ボスキの?////

困惑する主。

私、昨日、途中からが思い出せない…。まさか、その時に中に…?///

とりあえず、トイレットペーパーでタレた分は拭き取る主。

(後で、ボスキと2人きりになった時に、聞かなきゃ!)

そうして、主は一旦部屋へ戻る。

ムー

おかえりなさい。主様。朝食を食べに行きますか?

うん。ただいま。
そうだね。

(とりあえず、今は普通にしてよ。)

ムー

わかりました。
では、行きましょう。

そうして、私とムーは食堂に行き、ロノが作った食事をすませると、庭まで来ていた。

花を見ながらどこか上の空で歩く主。その隣を心配そうに見守りながら歩くムー。

ムー

主様。何かあったんですか?

え?

ムー

先程から、元気がないように感じますが…。もしかして、まだ本調子じゃないのですか?

(言われてみれば、記憶がなくなる前、すごく激しくボスキにイカされて…////腰も少し痛いような…。)

そうかも。少し近くで座って休憩してもいいかな?

ムー

もちろんです!!あちらのベンチに座りましょう!!

そういうと急いでムーは主が座るところをしっぽではたき、持っていたハンカチを敷く。

ムー

どうぞ、こちらにお座り下さい。

ありがとう。ふふっ。

ムー

どうしました?!

いや、ムーが執事らしくなってきたなぁ~って成長を感じてるだけだよ。

そう笑うと

ムー

そりゃ、僕だって主様の執事ですから!日々成長してるんですよ!へへへっ

そう笑うムーに主は

そうみたいだね。

そういい、ムーの頭をなでる。 なでなで。

ムー

【ゴロゴロ。ゴロゴロ。】

撫でられて嬉しいのか喉を鳴らす ムー。 そんな癒しのひと時に

アモン

主様。先程ぶりっすね。

あっアモン?!

ムー

あっ、アモンさん昨日はありがとうございます!

え?

アモン

全然っすよ。それより、主様は体調大丈夫っすか?

う…うん////

ところで、ムーって昨日…。

ムー

アモンさんのところで寝させてもらいました。

(あぁぁぁ!!私、何してんの??!マジで?!)

アモン

そうっすね、ぐっすり、俺のベッドで眠ってたっすよ。

なんか、ごめん。

アモン

全然っす。ムーふかふかで体温高いっすから。俺も安眠できたっすから。

そう…。それならいいんだけど。

ムー

昨日は、アモンさんとおやつを食べました。美味しかったので、今度、主様にも持って行きますね。

アモン

もちろん、ムーが自分で用意するんすよ。

ムー

え゛?

アモン

当たり前じゃないっすか。主様にとはいえ、自分で言ったなら、自分で用意してくださいっす。おやつだって馬鹿にならないんすからね。

ムー

ぅ~。
アモンさんはケチです。

アモン

なんと言われても構わないっすよ。

ふふっ。
アモンらしいね。

そう笑う主に、アモンは

アモン

ムー。ちょっと頼まれ事してくれないっすか?
そうしたら、今度、主様に出すおやつを俺が出してもいいっす。

ムー

本当ですか?!

アモン

はいっす。男に二言は無いっす。

(なんか、アモン悪い顔してない?気のせい?)

アモン

これと同じ手袋を倉庫から探してきて欲しいっす。もう、すり減って破けそうすから。

ムー

わかりました。
アモンさん。
すぐ探してきます。

アモン

ゆっくりでいいっすよ。倉庫にあるのはハウレスさんたちが管理してるものもあるんで、あまり漁りすぎないように丁寧に扱ってくださいっすね。

ムー

わかりました。
行ってきます。

タッタッタッ

それから、アモンと2人きりなる主。

アモン

主様。昨日はボスキさんとどうでしたか?

?!/////

アモン

そんな顔するってことは、よかったみたいっすね。

…うん/////

アモン

主様。いや、〇〇さん。
ちょっと、一緒に来て貰えないっすか?

え?

アモン

昨日のこと、誰にも言わないんで。

(もしかして、脅されてる?でも、アモンに限ってそんなこと…)

アモン

いいっすよね?

わっ、わかった。

そして、アモンの後ろをついて行く主。

そして、少し離れた場所で木々が周りを覆った丘の広いベンチにたどり着く。

それで…どうしたの?アモン。こんなところに来て…。

というと、アモンは主の右手首を掴み自分に引き寄せ抱きしめる。

あっ、アモン?!////

アモン

〇〇さん。俺、言いましたよね?〇〇さんが好きだって。例え、〇〇さんがボスキさんを好きでも俺は諦めるつもりないっす。

絞り出すように話すアモンの抱きしめる力は強く、主は振り解けない。

…私も言ったよね?私はボスキが好きだから。アモンにごめんなさいって…///

アモン

聞いたっす。だからって俺は諦めるつもりないっす。昨日のことは、誰にも言わないっす。だから、今日これから起きることは誰にも言わないでほしいっす。主様と俺だけの秘密にしてくださいっす。

そういうと強く抱き締めていた力を少し緩め、強引に主にキスをするアモン。

んっ...////

ちゅっれろ...ちゅっ…

そして、強引に主の口の中に舌を入り込ませ、主の舌と絡めあうアモン。

ん…ぅむん……はぁ…ん///

レロ…レロン…ちゅっ////

まっ、らめ…///アモむぅ…ん…///

アモンから離れようとする主をアモンは自分に引き寄せ離れないようにする。

ちゅっちゅっレロン

ん…むぅん…んっ///

そして、一旦、唇を離すアモン。

アモン!?
どういうつもり?!

少し怒ったように話す主に

アモン

〇〇さんがいけないんすよ。俺を焚きつけるから…。

そういうと強引だけど、優しくベンチに主を寝かせ、主の服のボタンを外していく。

ちょっ…////

主もそれを阻止しようとアモンの手を抑えようとするがスルリとすりぬけ、逆に主の両手首を左手で掴んで主の頭の上で抑えつけた。

アモン

この手、邪魔っす。

ちょっ、お願い。
止まって!アモン!

アモン

無理っす。〇〇さんがいけないんすよ。あんな嬉しそうにボスキさんとの情事を肯定するから...。

…アモン。ひゃっ///

いつの間にか、主の服のボタンは外されており、主の下着すら外され、主の胸があらわとなっており、主の左胸を右手で触るアモン。

アモン

すごい感度いいんっすね////

そういい、主の左乳首を右手の人差し指で軽く弾くアモン。

パチンッ

あんっ…////

アモン

確かにこんな感度いいんじゃ、ボスキさんもさぞ、楽しんだろうっすね。

そういうと、今度は、主の左乳首を触りながら、もう片方の乳首を舐めるアモン。

レロレロレロレロ さわさわさわさわ

んぁっ////はぁ…んっあっ////

アモン

好きっす。〇〇さん。抑えようと…もっと〇〇さんをドキドキさせて…俺に振り向かせてからこういうことはしようと…そう…思ってたのに…。
すみませんっす。俺は、抑えられそうにないっす。〇〇さんが好きすぎて…。〇〇さんの全てを俺だけのものにしたいって…俺のワガママだってわかってるっすけど、抑えられないっす。
でも、今なら、〇〇さんが本気で拒絶してくれたら…やめるっす。

そう、今にも泣き出しそうな苦しそうな顔をするアモンに抵抗できなくなる主。

アモン

いいんすか…?もう、ここから先は止まれないっすよ?

うん…////でも、ボスキやみんなには…。

アモン

言うわけないじゃないっすか。こんな可愛い主様を他の誰にも知られたくないっすから。まぁ…ボスキさんはすでに見てるかもしれないっすけど…。

言わないでね!?

アモン

言わないっす。今ここでのことは、さっきも言ったっすけど、〇〇さんと俺だけの秘密っす。だから、この時間だけは、俺だけを見てくださいっす。〇〇さん////

//////

アモン

それは、わかったってとらえるっすよ。

そう顔を赤くする主に笑うアモン。そして、主を抑えていた左手を離し、主の両胸を両手で愛撫するアモン。

んっ...///あっ////

アモン

〇〇さんの感じてる声可愛いっす。もっと聞かせて欲しいっす。

そういい、するりと右手を主の秘部に忍ばせるアモン。 ごつごつした、でもスラッと長い指が主の1番感じるところをさすりはじめる。

さわさわさわ くちゅっくちゅっくちゅっくちゅっ

んあっ////あぁん/////

アモン

もう、こんなに濡れて…////
ちゃんと俺で感じてくれてるんすね。嬉しいっす///

そういい、より一層激しく触るアモン。

すりすりすりすり ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

あんっあんっ////

そして、一旦手を止めるアモン。

んっ...アモン?///

もっとして欲しそうな目を向ける主に、アモンは不敵に笑みを浮かべると

アモン

安心してくださいっす。まだやめるわけじゃないっす。ただ、〇〇さんの中に指を入れてもいいっすか?一応、傷つけたらいけないんで、指1本からまず入れていくっすよ。

そういうと、ゆっくりアモンは右の中指を主の中に入れていく。

くちゅり

ひゃぁん////

アモン

大丈夫っすか?
痛くないっすか?

…うん////大丈夫///

アモン

じゃぁ、ゆっくり出し入れするっすよ///
はぁ...はぁ…

(アモンも興奮してる?////)

そんな赤い顔で吐息をもらすアモンに主も興奮してしまい、余計濡れるのを感じる。

くちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅっ…ぐちゅ

んぁ...あっあっあんっ/////

アモン

(〇〇さん、こんな濡れて気持ちよさそうで…///もっと感じさたいっす。)

そして、指を2本にして主の中を掻き回すアモン。

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

あっあっ////らめっ///
イッちゃうっ////

アモン

いいっすよ。
我慢しないでくださいっす////

そういうと余計激しさを増すアモンの指を締め付けながら主はイッてしまう。

んぁっあ////イクゥゥゥゥ////

ビクビクッビクンッ

アモン

イッてくれたんですね。俺の指で…////
嬉しいっす。

そう笑うアモン。そして、左手で主の頭を撫でるアモンの大きな優しい手に主はわからなくなる。

(私…ボスキの彼女なのに…アモンの指でイッちゃった…。それに、私、今、アモンにボスキに感じる感情と同じ愛しさを感じてる…。私は…。)

アモン

まだ、他のこと考える余裕あるんすね。

そういう主を立たせ、アモンに対し背を向ける体勢をとらされる主。

きゃっ////

そうすると、アモンは主の太ももと太ももの間からアモンのをすりこませる。

すりすり

あっアモン?!/////

アモン

大丈夫っす。入れないっすから。代わりに足閉じてくださいっす。

う…うん////

言われるまま足を閉じると、アモンは主の腰を押さえて、主の両太ももの間、主の割れ目に対し擦り付けるように上下運動をする。

パンッパンッパンッ

くちゃっくちゃっくちゃ

あんっ///なに?んっ///
これっ?あっ////

アモン

すまたしてるんすよ///
はぁ…はぁ…。これなら〇〇さんも心配なく気持ちよくなれるっすよね?

(アモン…私の事考えてくれて////)

そんな優しいアモンの気遣いに素直に感じる主。

パンッパンッパンッパンッ

くちゅっぐちゅっくちゅっぐちゅっ

あんっあっ///あっ///
んんっ///

アモン

気持ちいいっすか?///
〇〇さん///
はぁはぁ...///

…うん///……ちぃ///

アモン

なんて言ったんすか?///はぁはぁ...ちゃんと聞かせてくださいっす。
くっ////はぁはぁ...///

/////

パンッパンッパンッパンッ

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ

アモン

お願いっす。聞かせてくださいっす。〇〇さん///はぁはぁ...///

…気持ちいいよっ////
んっあっ…///アモン///

アモン

良かったっす。俺もすごくいいっす////はぁはぁ...///
でも、そろそろ…くっ////

あぁぁぁん////

ビクビクビクンッ

ビュービュービュルッ

アモン

はぁはぁ...。

はぁはぁ...んっ...///

くちゅりっ

主から離れるアモン。そして、主に付いた自分の白い液体をアモンが持っていたハンカチでアモンが拭き取る。

んっ...///

アモン

少しだけ我慢してくださいっすね。綺麗に拭き取るんで。そのままじゃ、屋敷に戻れないでしょう?

…うんっ////

そうして、全てを拭き取り、主の服を元通り着せるとアモンが

アモン

今日は、強引に〇〇さんを抱いてすみませんっす…////

抱く前以上に辛そうな顔をするアモンに

…いいの。私も、アモンにされるの…途中から嫌じゃなくなってたから…むしろ、もっとって…////求めちゃったから…///
だから、気にしないで////

アモン

〇〇さん…////
やっぱり、俺、〇〇さんが好きっす。
〇〇さんがボスキさんを好きでも関係ないっす。秘密にするんで、これからも時々、こうゆうこと〇〇さんとしたいっす。

アモン調子乗りすぎ////

そういい、アモンに軽く手でチョップをする主。

アモン

いたっ。すんませんっす。でも、マジで良かったっす…///

そう、主の耳元で呟くアモンに顔だけでなく耳まで真っ赤にする主。

/////

アモン

〇〇さん、可愛いっす。ずっと好きっすよ。

そういい。主の唇に優しく軽い口付けをするアモン。

ちゅっ

んっ...///

こうして、2人は秘密の関係となる。 そして、屋敷に戻るとムーがちょうど来る。

ムー

主様~。アモンさ~ん。

アモン

ムー。

ムー。

ムー

すみません。アモンさん。探したんですけどどうしても見つけられなくて、どちらに置いてありますか?

アモン

あっ。
(そういや、そんな嘘話をしてムーをまいたのをすっかり忘れてたっす。)

ムー

アモン

あぁ。忘れてたっす。去年予備買い足すの忘れてたんすね。いけないいけない。
すみませんっす。ムー。無駄に探させちゃったっすね。

ムー

あっ、そうだったんですね。良かった…。僕が探しきれなくてかえって二度手間取らせちゃうなぁって申し訳なく思っていましたので。

アモン

いや、俺の方こそ、すみませんっす。

ムー

いえいえ。

じゃぁ、私は部屋に戻るね。ムーはここにいる?

ムー

はい。アモンさんのお花見てから戻ります。

わかった。

そう笑うと

アモン

主様。今日は、ゆっくりお過ごしくださいっす。

不敵に笑うアモンにドキドキしながら

うっうん////
ありがとう////

そういい、主は部屋に戻る。

部屋に戻ったあと、すぐに、シャワーを浴びに来る主。

シャーーー

(アモン…あんなにまっすぐ私の事…///もちろん、やり方は間違ってたけど…。でも、それも気持ちが抑えられなくなったからで…///って、私、アモンのことばかり考えてる?!////)

アモンが気になりはじめた主。果たして、ボスキはアモンよりもボスキ自身を主が見れるようにできるのか。 次回に続く。

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