涼馬
ひ、響
オレ、響が好きだ
付き合ってくれ!
オレ、響が好きだ
付き合ってくれ!
響
涼馬……
涼馬
な、響
返事は?
返事は?
響
もちろん
OKだよ
OKだよ
涼馬
マジで‼やったぁ
突然の告白 響、驚いてだな
あれからもう半年か…… あの時は 嬉しかったな でも今は………
響
涼馬私のいきたい場所ばっかで
楽しい?
楽しい?
涼馬
当たり前だろ。
俺はお前といるだけで楽しいよ
他にいきたいところあるか?
俺はお前といるだけで楽しいよ
他にいきたいところあるか?
響
でも涼馬も一緒にデートしてるから涼馬のいきたいところにも行こう?
涼馬
いいよ
俺は
俺は
あの時 どうして俺は あんなことを言ったんだろ
響
でも……
涼馬
いいってば
さっきから言ってんじゃん
さっきから言ってんじゃん
響
涼馬…
ああ 響そんな顔しないでくれ あの時俺はイライラしてたんだ 予定が俺の寝坊で 台無しになったから ほんとに自己中だよな俺……
響
わかった
私もう一人で行くね
涼馬好きなことしていいよ。
私もう一人で行くね
涼馬好きなことしていいよ。
涼馬
あっそ
勝手にすれば
じゃーな
勝手にすれば
じゃーな
響
うん……
それからすぐのことだった
キキー
男性が
人が引かれたぞ‼
女性
誰か救急車‼
涼馬
ひかれた?
まさか響なわけないか
まさか響なわけないか
家
涼馬
ただいま
お母さん
涼馬、響ちゃんのお母さんから電話は、早くでて
涼馬
ん
涼馬
もしもし
はるかさん
涼馬君ね!
涼馬
は、はい
はるかさん
ひ、響が交通事故で
はるかさん
意識不明の重症なの
涼馬
は?
響が、、
響が、、
はるかさん
とにかく早く病院に!
涼馬
はい‼
涼馬
嘘だろ⁉響ぃ
俺が俺が悪いんだ‼







