主
こんにちは!新ストーリーです
主
犬夜叉見返して色々妄想しちゃった
主
ってことで書きます!
主
題名は
主
『毒使いの犬夜叉の姉』
主
主人公紹介
鈴蘭
名前 鈴蘭
一人称 妾
性格 母親似
嫌いなこと 退屈
犬夜叉とは義兄弟
殺生丸の妹で犬夜叉の姉
戦い方はありとあらゆる毒を使う
使い方はそれぞれ
一人称 妾
性格 母親似
嫌いなこと 退屈
犬夜叉とは義兄弟
殺生丸の妹で犬夜叉の姉
戦い方はありとあらゆる毒を使う
使い方はそれぞれ
鈴蘭
武器 毒針
主
です!
主
もっと詳しいことはストーリーの中で
主
良かったら見てください!
鈴蘭
退屈じゃのう...
鈴蘭
実に退屈じゃ
鈴蘭
そういえば...兄者が父上の墓を探しておると風の噂で聞いたのう
鈴蘭
冷やかしに...いや手伝いにいってやろう笑
鈴蘭
ふふふ笑
鈴蘭
何か面白いことが起きると良いのじゃがのう
犬夜叉
ーーーーーー!
殺生丸
ーーーーーーー
鈴蘭
おや
鈴蘭
兄者を追って来てみれば
鈴蘭
人間なんぞに誑かされ、50年もの間封印されていた愚弟もいるではないか
犬夜叉
?!
犬夜叉
鈴蘭?!
鈴蘭
気安く妾の名を呼ぶでない
かごめ
誰...殺生丸そっくり...
かごめ
(すんごい美人...)
鈴蘭
人間...
鈴蘭
お主...また人間なぞを連れておるのか!
鈴蘭
懲りぬ愚弟よ
鈴蘭
のう?兄者
殺生丸
.....
殺生丸
鈴蘭 何故ここにいる
鈴蘭
兄者が父上の墓探しをしていると聞いてのう
鈴蘭
少しばかり冷やかし...いや 手伝いに来てやったのじゃ笑
邪険
冷やかしと言いましたよあの者
鈴蘭
兄者 まだそのような小妖怪を連れておるのか
鈴蘭
ふふ笑お主もいい趣味をしておるなぁ
邪険
小妖怪?!
殺生丸
黙れ
殺生丸
貴様に指図されたくない
殺生丸
建前では私の手伝いをしに来たのだったな
殺生丸
要らぬ世話だ
殺生丸
すぐに元いた場所へ帰るがいい
鈴蘭
相変わらず冷たい奴じゃのう
鈴蘭
墓の在処を見つけた暁には兄弟揃って墓参りでもしようではないか笑
鈴蘭
こんな面白そうなことをしておるのじゃ
鈴蘭
妾も混ぜておくれ笑
殺生丸
フン
殺生丸
邪魔をすれば犬夜叉共々殺す
鈴蘭
笑
犬夜叉
ーーーーーーー
殺生丸
ーーーーーーーー
犬夜叉が無女に取り込まれそうになる
鈴蘭
.........(愚弟が あのような者に騙されよって)
殺生丸
犬夜叉よ
殺生丸
墓の在処が分かったぞ
犬夜叉
!!
殺生丸
首を掴む
犬夜叉
てめっ
殺生丸
まさかこんな所にあろうとは
殺生丸
この殺生丸も見抜けなんだわ
殺生丸
父上も妙な所に墓を隠したな
殺生丸
右の黒真珠、恐らく父上は骸を暴かれぬためにそこに墓を封じたのであろうな
犬夜叉
てめぇ!さっきから何わけ分からねえこと言ってんだッ
鈴蘭
知らぬうちに託されたのであろう
鈴蘭
ふふ笑
鈴蘭
やっと父上の墓参りに兄弟で行けるのう
鈴蘭
父上もさぞ、お喜びになるだろうな
殺生丸
目から取り出す
犬夜叉
ア゙...ア゙ア゙ア゙ア゙
かごめ
!!?
かごめ
犬夜叉!!
殺生丸
いくら地中を探っても見つからなかったわけだ
殺生丸
見えるが見えぬ場所...真の墓守は決して目に見えぬ場所...
殺生丸
それが貴様の右目に封じ込められた黒真珠だったとはな
犬夜叉
そんな事のために偽のお袋まで仕立てやがってッ!
殺生丸
座興だ
犬夜叉
貴様...許さねぇ!!
殺生丸
死ね!
犬夜叉
グッうわぁあ!
鈴蘭
あに...
無女が守る
鈴蘭
.....ほう
かごめ
え?!
かごめ
犬夜叉を、庇ったっていうの...?
殺生丸
無女を消す
かごめ
ちょっとあんた!!
冥加
逆らうなかごめ
冥加
わしらまで殺される!
かごめ
だって...
鈴蘭
.........
殺生丸
邪険!邪険!
邪険
殺生丸様!
邪険
人頭杖取り戻してでございます
殺生丸
この時を待ちわびたぞ
殺生丸
墓を開く
殺生丸
入る
鈴蘭
入る
腹の中
殺生丸
ついにたどり着いだぞ
殺生丸
父上の骸の体内に収められし宝刀...一振で100匹の妖怪をなぎ倒すという牙の剣
殺生丸
その名を鉄砕牙
鈴蘭
ほう その薄汚い刀がのう
殺生丸
睨
鈴蘭
そう睨まずとも妾は刀なんぞに興味はない
鈴蘭
もう父上の形見は譲り受けておるしのぅ
鈴蘭
妾が興味あるのはお主らの兄弟喧嘩よ笑
鈴蘭
高みの見物でもしておるわ笑
邪険
殺生丸様に向かってなんと無礼な
鈴蘭
ん?なにか申したか小妖怪
邪険
いっ、いえ
殺生丸
気にするな
殺生丸
あいつがああなのはいつもの事だ
殺生丸
刀を握る
殺生丸
.......
邪険
?!
邪険
ぬ、抜けない...?
鈴蘭
結界とは...また父上も用心深いことで
犬夜叉
殺生丸!鈴蘭!
殺生丸
ん?
犬夜叉
まだ決着はついてねぇぞ!!
殺生丸
避ける
犬夜叉
転ける
犬夜叉
ッ
犬夜叉
クソッどこ行きやがった
殺生丸
父の御膳だ
殺生丸
静かにせんか
犬夜叉
何抜かしやがる!お前こそが墓荒らしだろうが!さっさとここから出てい来やがれ!
かごめ
犬夜叉ー!抜いちゃいなさいよー!
かごめ
その刀、殺生丸には抜けなかったのよ
かごめ
それをあんたが易々と抜いたら殺生丸の面目丸潰れよ!
かごめ
赤っ恥よ!
犬夜叉
へへそうなのか
鈴蘭
ふっ...
鈴蘭
あははははははは笑
鈴蘭
人間の女よ
鈴蘭
面白いことを言うなぁ笑
鈴蘭
確かにそうじゃ
鈴蘭
犬夜叉があの刀を抜けばもっと面白いのう笑
かごめ
!!
かごめ
鈴蘭...
かごめ
あんたもあの刀を狙ってるんじゃないの?!
鈴蘭
生意気な口じゃのう
鈴蘭
まぁ笑わせてもらったんじゃそこは許してやろう
鈴蘭
妾は刀なんぞに興味はない
鈴蘭
刀で切れば返り血が服について気持ち悪いじゃろう?
鈴蘭
だから妾は好かん
かごめ
じゃあ...なんで
鈴蘭
ただの暇つぶしじゃ笑
鈴蘭
まさか我が愚弟もおるとは思わんかったが、これはこれで面白さが増すというもの
かごめ
姉のくせに弟がピンチの時助けようともしないのね
鈴蘭
これは兄弟喧嘩じゃぞ
鈴蘭
何故妾が下らぬ喧嘩の仲裁に入らなばならぬ
鈴蘭
それに、弱い者は強い者に淘汰される
鈴蘭
世の理じゃろう
鈴蘭
死ぬのは己が弱いからじゃ
かごめ
それを支えるのが姉でしょ!
鈴蘭
そうじゃのう
鈴蘭
恨ましいのはいえ、妾の可愛い弟じゃ
かごめ
(可愛い弟...)
かごめ
(殺生丸みたいに犬夜叉を嫌ってるわけじゃないんだ)
鈴蘭
助けてやっても良いが、今はその時じゃなかろうて
鈴蘭
兄弟喧嘩に水を差すのは無粋というもじゃよ笑
鈴蘭
楽しく見物しようではないか笑
犬夜叉
抜こうとする
鈴蘭
ほれ今良い所じゃよ笑
かごめ
(こんな、兄弟が殺しあってるのを楽しんで見ているなんて)
かごめ
(少しはいいひとかと思ったけどやっぱり殺生丸同様にいけ好かない)
殺生丸
変身する
かごめ
化けた!
犬夜叉
へっ本性出てきやがった
鈴蘭
(ほぅそこまでするか)
犬夜叉
殺生丸の腕を切る
鈴蘭
おや...これは兄弟喧嘩では済まんな
鈴蘭
まさか犬夜叉が兄者の腕を斬るとは
鈴蘭
これこれ辞めぬか
鈴蘭
お主ら
鈴蘭
ここまでやるとは聞いてはおらぬぞ
犬夜叉
どけ!入ってくんな!お前も斬られたいのか?!
鈴蘭
兄を殺す気か?犬夜叉
犬夜叉
先に殺そうとしてきたのはあっちだぞ
鈴蘭
兄者も本気ではないだろう?
殺生丸
グルルッ
鈴蘭
本気じゃったのか
鈴蘭
数少ない一族が殺し合いをしてなんになる
殺生丸
攻撃する
鈴蘭
なんじゃ?兄者
鈴蘭
妾をも攻撃するか
鈴蘭
か弱く美しい妹を傷物にしようなどと困った兄者じゃのう
犬夜叉
なーにがか弱く美しいだ
鈴蘭
もう知らぬプンプン
鈴蘭
治してやろうと思ったが、自分で何とかせい
鈴蘭
阿呆共
数日後
鈴蘭
はぁ
鈴蘭
退屈じゃのう...なにか面白いことは起こらないかのう
ガサッ
鈴蘭
誰じゃ妾を除く無礼者は睨
奈落
申し訳ございません
鈴蘭
(獅子?)
奈落
恐れながら貴方様は犬夜叉めの姉、鈴蘭様でございましょう
鈴蘭
他人である貴様が妾のことを犬夜叉の姉などと抜かすでない
鈴蘭
気分が悪いわ
鈴蘭
誰じゃそなたは
奈落
貴方様同様...犬夜叉を憎む者
鈴蘭
ふっ笑
鈴蘭
(妾が犬夜叉を憎む...か)
鈴蘭
大方...お主の復讐を妾にも手伝え
鈴蘭
とでも言うのじゃろう
鈴蘭
お主ごときがこの鈴蘭を使おうなどと笑わせる
鈴蘭
面白くないのう
鈴蘭
実に面白くない
奈落
兄である殺生丸様は承諾なされました
鈴蘭
!!
鈴蘭
あの兄者がお主の策に乗ったのか
鈴蘭
それは面白いではないか笑
鈴蘭
妾もお主に協力しよう
奈落
ではこれを
鈴蘭
これは...
奈落
四魂の欠片の入った...
鈴蘭
要らぬ
鈴蘭
四魂の玉がなくとも易々と殺られる妾ではない
鈴蘭
兄者の加勢をすれば良いのじゃろう?笑
鈴蘭
それに...妾は瘴気の毒を体に入れるほど物好きではないのでな
奈落
ほぅ気づいておられたので?
鈴蘭
毒使いを舐めるなよ小僧
鈴蘭
フンまぁ良い
鈴蘭
お主...名はなんという
奈落
奈落...と申します
鈴蘭
そうか
鈴蘭
一応覚えておこう
鈴蘭
(犬夜叉を恨んでいると言ったな)
鈴蘭
もし、貴様が兄者や犬夜叉を傷つければ妾が許さん
鈴蘭
妾の怒りを買うことのないよう努めるがよい
奈落
消える
鈴蘭
本当に気の触る奴じゃ
次回♡1