TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ラース

続きです

ラース

水凪!

ラース

いましたか、良かった

管に繋がれて横たわる数人の様子が見えた

ラース

通話終了

通話
00:00

ラース

テルール様。水凪を発見しました

テルール

了解。1人月の人をそっちに送った

テルール

協力してね

ラース

はい。生きて合いましょう

テルール

もちろん

テルール

通話終了

通話
00:27

ラース

水凪。あなたのおかげですよ

ラースは水凪に繋がれている管をそっと外した

そして同様に他の人の管も抜いた

ラース

さて、そろそろでしょう

月華

やぁ、俺は月華

ラース

あら、随分髪が長いのですね

月華

氷の指示でハニートラップを仕掛けれるようにしてるの

ラース

あなたが来るまで月のおさらいをしておきました

ラース

作業を止めずに確認します。

ラース

貴方は月華。月のボス

ラース

私にその姿が色がついて見えるということは……

月華

そう。テルールに許可を取った。

月華

君は俺のお気に入りさ

ラース

光栄です。

ラース

さてと、月華。

ラース

死体は水葵、水凪、青鞍月、シフォ、華香そして……

ラース

水菜、?

月華

水菜が?

ラース

テルール様からは水菜は防げたと聞きましたが

ラース

ラミスナの祓いは失敗に終わったようです

月華

……

月華

そっか

ラース

そういえば月の他のメンバーはどうしていますか?

月華

星和は組織で頑張ってくれている

月華

俺が華香の件で忙しかったからね

月華

今は連絡をとっていないが、疲労のため少し休暇していると聞いた

ラース

それは危ないですね

ラース

もしかしたら星和はもう憑依をされているかもしれないです

月華

……そうだね

ラース

まぁひとまずこの死体2人持てますか?

月華

いいけど、君は4人持つの?

ラース

そうです。能力でよく浮遊操作を使うので慣れています

月華

……わかった

ラース

では

ラースは2人を担ぎ、ほか2人は浮遊能力を使った

月華も2人を担ぎ、歩き始めたラースについて行く

ラース

自己紹介が遅れましたね

ラース

私はテルール様の部下、弟子のラース・レガンテと言います

月華

ラースか、わかった!

ラース

はい。よろしくお願いします

ラースは迷いの無い足取りで歩く

月華

迷いが無い足取りだね!

ラース

ふふっ。私は先月までこの組織の人間でしたからね

月華

え?

ラース

構造はわかっています

ラース

大丈夫、あなたの敵ではありませんよ

部下

ラース?!何故ここに

ラース

……

ある部屋に入ると数人の手先がいた

ラース

あなた達は第4部隊ですね?

ラース

はぁ、仕方がない

ラースは少しため息を着くと担いでいた2人も浮遊させる

ラース

月華。そこで待っていてください

月華

了解!

ラース

ありがとうございます

ラースは銃を取り出す

部下

逃がすなよ!

手先たちは走り出し、ラースに銃口を向け発砲

ラースはその弾を避け、銃であっという間に全員を倒した

ラース

第4部隊はあまり武闘派では無い人が多いので瞬殺は当然の結果ですね

ラースがそういうと横たわりながら1人の手先が話した

部下

ラース様。優しくなったのですね、

ラース

え?なんでそう思うの?

部下

組織の人間と話す時はイタリア語でしたよね、?

部下

今は日本語、そして軽蔑するような発言もしていません、

部下

変わ、りましたね

ラース

……どこかで見たことあると思ったら私が初めてここに入ってきた時もいたよね

ラース

懐かしいね

部下

光栄です、

部下

私は結構、死にたくないからと組織の方針に賛同してしまいました

部下

すみません

ラース

ふふっ、謝ることじゃないよ

部下

貴方は優しい、入ってきた時、こんなに優しい魂の女の子を初めて見たと、感動しました、

ラース

ありがとう。私はこの組織を壊すよ

ラース

あなたの犯罪経歴には殺人が10人ある。

ラース

故に死者復活作戦の範囲外です。

部下

私はもっと殺、しましたよ

ラース

罪のない人を殺した数です

部下

そう、死者復活……夢のような作戦ですね

部下

青鞍月様とシフォ様を頼みます、

ラース

任せてよ。貴方の墓参りには行くね

ラース

せめて安らかに眠って

部下

はい、ありがとう、ございました

最後の一人も息絶えるとラースは気持ちを一瞬で整理して歩き始める

月華

ラース。さっきの人君のことを女の子って言ってたよね?

ラース

……組織を出るまで道のりは長いし、移動能力が私たちには使えません

ラース

少し、身の上話をしましょうか。

月華

ラース

私元々は女性だったのです

月華

え?

ラース歩きながら淡々と話した

ラース

私は性同一性障害でした

月華

性同一性障害って、

月華

体と心の性別が逆の?

ラース

そうです。

ラース

故に私が初めて組織に来た時の身なりは女性でした

ラース

だから彼は私を女の子と言ったのです

ラース

能力者になってから性別を変えることは珍しくありません

月華

確かにね

月華

それはそうかもしれない

ラース

ですがその大半は元々性別が逆だったなど、気付かれる相手がいないのです

ラース

だから不自然に思われないのです

月華

なるほど!確かにそうだね!

ラース

月華は私が性別を変えたことがおかしなことだと思いますか?

月華

ははっ!愚問だよラース!!

月華

俺が髪が長く、女性の格好をしているように、別に女性が男になったっていい。

月華

個人の自由でしょ?笑

月華の言葉を聞いたラースは一瞬止まったものの、その後嬉しそうに返事をした

ラース

そうですね!

第6ボス

ラース。逃亡を企てているようだね

ラース

第6?

第6ボス

死体まで浮遊させて、仲間も連れて。

第6ボス

調子に乗らないでよね

第6ボスがラースに能力を放ち、月華は後ろに下がりラースは避けた

ラース

能力があった場所を見ると燃えていた

第6ボス

炎が死体に当たったら死体は骨になっちゃうね

第6ボス

どうする?

ラース

随分悪知恵を働かせましたね

ラースが少し考えると上の方から声がした

お兄ちゃん!!

月華

え?

ラース

その声は、ラータス?

そうだよ!負けないで

俺も母さんも父さんもお兄ちゃんのことを憎んでない!

幸せになって欲しいと心から願ってる!

ラース

第6ボス

戯言を。うるさいな

第6ボス

今は私とラースが話しているんだ

第6ボスが上に浮遊している弟に対して能力を放った時

ラース

ダメだよ

水滴

ラータスに当たるはずだった能力をラースの水滴が包み込み、消滅させた

第6ボス

ラース、なぜ、なぜ能力を?!

ラース

呪いが解けたようだ

お兄ちゃん。絶対負けないでね!

みんな応援してるよ

みんなそばにいるから!

ラース

ありがとうラータス。

ラース

兄と呼んでくれて、近くで見守ってくれて

ラース

もう心配はいらないよ

第6ボス

はぁ?

…うん!

ラータスは安心したかのように姿を消した

ラース

どうせ第6はコピーでしょ。

月華

…そうみたいだね

月華

コピーの特徴がある

月華

操作主を探す?

ラース

いや、大丈夫です。

ラース

どうせ捜査主はホゴナズシか第6本人。

ラース

あの人たちに能力を使うほど無駄なことは無いでしょう。

月華

そっか、

ラース

月華。任せといてくださいね

月華

うん!

第6ボス

何を話している!

第6ボス

大人しく掴まってもらう。ラース

第6ボスはまたラースに能力をかけようとするがラースは難なく避けた

ラース

能力が解放されたけど、君に使うほどじゃないんだよね

ラース

能力がない私にも勝てないようだし。

そういうとラースは拳銃を2つ出し、上手に第6ボスの行く手を打ち、第6ボスに命中させた

ラース

君は昔からそうだよね。自信が無いから距離を詰めずに能力で殺そうとする

第6ボス

ラース

月華。水は出せますか?

月華

もちろん!

月華が担いでた死体を1体浮遊させ、片手の手のひらを返し

水星

そういうと月華の手の上に水の球体ができ、それを身動きが取れない第6ボスの上に持っていき巨大化させ思いっきり落とした

第6ボス

うっ、

ラース

おそらくこれで結構です

ラース

このコピーは機械ですからね。精巧じゃありませんし

月華

そうだね。水が弱いみたいだし、さっきの銃で部品が壊れたみたい

ラース

えぇ。先を急ぎましょう。

ラース

月華。もうすぐです

月華

うん

月華

っ!

ラース

どうしまし、た?

悪寒が走った

ラース

ボスの覇気ですね

ラース

耐えられますか?

月華

何とかね、!

ラース

では早く行きましょう。

ラース

死体を手にしていると少し動きづらいですね

月華

この覇気は?近くにボスがいたの?

ラース

いいえ。第6は覇気を遅延させるのです

ラース

先程の障害でしょうね

月華

なるほど

外に出ると

ラース

予定通り出られましたね

ラース

月華。

月華

何?

ラース

死体安置所の場所とやり方は分かりますか?

月華

うん。テルールに教えてもらったよ!

ラース

では私が持っている死体も浮遊させ、城の安置所に保存してくれませんか?

月華

うん!そうするよ

月華

覇気のせいで少し具合が悪いからね笑

月華

指示が出次第、参戦するよ

ラース

えぇ。お願いします

ラース

少し休んでいてくださいね

月華

ありがとう。自己処理に少し時間はかかるけど休んで処理しておくね!

月華

また生きて会おう。

ラース

ふふっ、もちろんです

月華はそういうと死体と共に姿を消した

ラースはテルールがいる方に歩いていっていた

ラース

テルール

ラース。

ラース

ただいま戻りました。

ライ

ラース!おかえり♠︎

ラース

ただいま

テルール

上手くいった?

ラース

もちろんです。月華はボスの覇気を少しくらい、城で死体安置と休憩を命じました

テルール

了解

テルール

組織には誰もいなかったの?

ラース

第4部隊がいましたが、ボスは誰も。

ラース

第6のコピーはいました

テルール

了解

テルール

今動き始めて少し経った頃。

ライ

少し離れた場所に海と氷、氷月がいるよ!

テルール

反対側が今は誰もいない

テルール

ラースには反対側に行って欲しいと思ってる

ラース

わかりました

ラース

私は単独ですか?

テルール

レーヴを呼んでおいたよ

ラース

感謝します

テルール

何かあれば随時連絡ね。

ラース

はい。

ライ

ラース。気をつけてね!

ラース

ライこそね。

ラース

では。

テルール

うん。

ラース

反対側に来たものの、、、

レーヴ

ラース。

ラース

レーヴ。お疲れ様です

レーヴ

お疲れ様。体調は大丈夫ですか?

ラース

はい。

ラース

レーヴ。修行はつめましたか?

レーヴ

ある程度、かな!

レーヴ

私はサポートに回る予定だけどいいかな?

ラース

えぇ。私もそちらの方が気楽ですね

ラース

貴方の能力はサポートに向いていますしね

レーヴ

ありがとう

ラース

ラース

レーヴ。半径50m以内に敵がいます

レーヴ

了解。

レーヴ

手前に山があるから気配を消してそこでサポートするね

ラース

お願いします

ラース

ルートとしてはこのまま直進予定です

レーヴ

了解!

レーヴは山に隠れに行った

第2ボス

あぁ、ラース

第5ボス

脱走したのか?

ラース

第2、第5か。

ラース

あぁそうだよ。あんな組織居心地悪すぎるね

第2ボス

そうか。

第2ボス

まぁだが被害は最小限。

第2ボス

惜しかったな

ラース

惜しいも何もないでしょ

ラース

そういえば第4は元気にしていますか?笑

第5ボス

随分な皮肉だな

第5ボス

テルールとほぼ全ての行動を共にしているお前が知らないはずもないだろう?

第5ボス

テルールが第4を殺したことなんてな

ラース

ふふっ。確かにそうですね

ラース

皮肉を言ってみたのですが、どうでしたか?

ラース

まぁなんでもいいのですがね

ラースが一瞬山の方を見てレーヴに合図を送る

レーヴ

(わかったよラース!)

札 鳥籠

レーヴは自身の周りにある札の一つを取ると自身の前に持ってきて手を離す。

札が透明化され、第2ボスの20m上に浮遊した

第5ボス

何か妙だな

第2ボス

そうだね。俺も感じるよ

第5ボス

兄さん。ラースは俺がやるよ

第2ボス

ダメだ。お前はまだ怪我をするべきじゃない

第2ボス

俺がやろう

ラース

へぇ。

レーヴ

(もう一個、ね!)

札 鳥籠

レーヴは先程と同じ動きをし、その札は3人の中心の20m上に浮遊した

ラース

ありがとう

第2ボス

何に感謝をしている?

ラース

ふふっ知らなくていいでしょう。

第2ボス

?!

第5ボス

どうしたの?兄さん

第2ボス

動けないんだ。見てない膜がある。

第5ボス

どうする?兄さん

ラース

どうするもこうするも、第5が戦うしかないのでは?

第5ボス

……これが作戦か、

第5ボス

なるほど。いいだろう。

第2ボス

第5。待て!

第2ボス

俺の結界を外すのに専念しろ。

第5ボス

……わかりました

ラース

私がそれを待つとでも言うのですか?

ラースはナイフを取り出し、第5ボスに向かって姿勢を低くすると、ナイフを刺しにかかる

第5ボス

っ!

第5ボスは少しナイフに刺さり血を出しながらも避けた

ラース

あらあら。避けれたのですね

第5ボスはラースとの距離をとる。

第5ボス

、!

第2ボス

どうした?

第5ボス

こっちにも膜がある。

ラース

ふふっ、貴方たちは囚われたネズミなのですよ

第5ボス

、!何を!

ラースは再びナイフで第5ボスの頭上に行き、狙った

第5ボス

っっ!

間一髪で避けた

第5ボスは銃を取り出し、ラースに向かって発砲。

ラース

そんなのが当たると思っているのですか?笑

ラースはすんなり避けると第5ボスにナイフを向け、足元を狙い、もう片方の手でもナイフを持ち上半身を切りにかかった

第5ボス

っ!

上半身は避けることが出来たが、足元は切られてしまった

ラース

上半身も麻痺してきたでしょう?

ラース

飛びっきり強い麻痺毒を塗っておいたのですよ

第5ボス

クソ、足が

第2ボス

(膜が強すぎる。何をしても、能力を使っても解けない)

ラース

ふふっ。動けなくなりましたね?第5

第5ボス

、!

第5ボスはその場に跪く

第2ボス

第5!

第5ボス

ごめん兄さん。

第5ボス

何も力が入らないんだ。

第5ボス

五感が、なくなっていく

ラース

そうですね。この毒はそういう毒です

第5ボス

にい、さん。

第5ボス

今まで、ありが、とう

ラース

そして、花を添えて。

ラースは白い花を第5ボスの横に置いた

ラース

これはスノードロップです。

ラース

花言葉は、言わなくても分かりますか?

第2ボス

貴方の死を望む、か

第2ボス

ってことは第5はもう既に。

ラース

はい

第2ボス

くそっ、

ラース

私はあなたがロボットなのを知っていましたよ

第2ボス

知っていて、第5をやったか

ラース

えぇ。

ラース

ロボットでも視覚共有などはしていますね?

ラース

目の前でロボットでは無い第5を殺せば、あなたは気に病むだろうと思って

第2ボス

悪魔が、!

ラース

悪魔?失礼ですね

第2ボス

これは、我々特有の、覇気……

ラース

あなたたちにしかできないと思っていましたか?

ラース

私などにもできますよ

第2ボス

気持ち、悪いな

何故かレーヴの膜が弱くなった

ラース

(レーヴ、?)

レーヴ

(ラース。敵襲が来た。)

レーヴ

(戦いに専念したいのだけど、)

ラース

(1人で大丈夫ですか?)

レーヴ

(うん。)

ラース

(では任せます)

その隙を見て第2ボスは逃げた

ラース

……まぁいいでしょう

レーガレット

ラース!久しぶりだねぇ

ラース

?、!

テルール

今回の話はここまで

テルール

次回はレーガレットが登場するだろうね

テルール

次回予告

テルール

「family」

この作品はいかがでしたか?

43

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚