❤side
俺が1人で中庭でお昼を食べていると物陰から人がいるのが見えた
誰かと一緒には気まずいな
なんて思ってたけど違った
物陰から出てきたのは💗くんだった
❤
なんで俺泣いてるんだろう
俺はその場から逃げた
つもりだったのに
すぐに💗くんに捕まってしまった
💗
💗
💗
❤
なんで
なんで💗くんが謝るの?
悪いのは俺の方なのに
💗
❤
💗くんの腕の中が暖かくて
心地よくて
余計に泣いちゃうよ
思えば俺は💗くんに迷惑かけてばかりだ
いつも💗くんは俺に付きっきりで
💗くんの自由はないんじゃないか
💗くんだって俺以外の人と喋るなら手話がいらないけど
俺が何を話しているかがわかるように
俺が不安にならないように
ずっと手話をしてくれてた
なのに
なのに
💗
💗
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❤
💗
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💗
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❤
💗
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❤
💗
❤
💗
💗
❤
💗side
❤が苦しんでいる時に俺は何も気がつけなかった
1人で抱え込んで
苦しかっただろうに…
ごめんな
そんなことを思っていると💛くんがやってきた
💛
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💗
💗
💛
💛
💗
💛
💛
いや…この状況で…?
さすがに…
💗
💗
💛
💛
💗
💛
💗
💛
💛が石や砂を❤に投げつけ、帰っていった
💗
❤
俺は咄嗟に庇った
のだが
💗
❤
石が頭に当たったのか
俺は意識が遠のいた
❤side
💗くんは咄嗟に俺を庇ってくれた
俺は怖くてその場から動けなくて
でもそのせいで💗くんは意識を失っちゃった
俺の方に倒れてきて
でも俺は力がないから支えてあげられなくて
気がついたら床ドンされてるみたいになった
ちょっと…恥ずかしい///
あっ、良かった💗くん意識戻った!
❤
💗
❤
💗
❤
💗
❤
💗
💗
❤
💗
💗
えっ!?!?///
❤
💗
❤
💗
💗
❤
えへへ
前まで耳が聞こえなくて不幸せだと思ってたけど
俺、今幸せだなぁ
💗くん、これからもよろしくね
❦ℯꫛᎴ❧
コメント
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フォロー失礼します
フォロー失礼します
連載ブクマ失礼しますっ、