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研磨

あっ、

明凜だ、

あの日から、彼女は学校を休み

一週間が経った。

久しぶりに彼女を電車で見かけた、

今日はやけに人が多いな、、、

研磨

ねえ、あか、

明凜

、、、っ/////

研磨

、、?

明凜

、、!

研磨

((気づいた

明凜

口パク(( 助けて

研磨

、、!

彼女は後ろの若い男性から下半身を触られていた

明凜

、、、っ、、、

研磨

、、!

研磨

やめてください、

 男性

‼︎

研磨

警察呼びますよ、?

なになに、痴漢???

やばー笑笑

 男性

、、っ!

男は立ち去った

研磨

ギュッ

明凜

!?

彼女の手を強く握る

彼女の小さくて細い手に力を込める

研磨

、、、

明凜

孤爪くん!

明凜

ちょっ、、、

研磨

はっ、、、

すごく必死になっていた__

研磨

ごめん、、

手を離す、

明凜

、、、

明凜

なんで、、

研磨

、、、なんでも

明凜

、、、私に話しかけないでください、、

明凜

掲示板見ましたよね?

研磨

、、、

明凜

学校で話しかけないでください。お願いします。

研磨

でも、、

明凜

私と孤爪くんが繋がってることバレたら、なんて言われるかわかりません、

研磨

、、、めよう

明凜

研磨

あの作戦やめよ、、、

研磨

じゃないと、明凜が大変になる、、、

明凜

、、、いやです!それだけは続けないと!

研磨

なんでそこまで、、!

明凜

私が決めたんです、、、!泣

研磨

、、、っ!

彼女が泣いているところを初めて見た

明凜

もう、誰かが不幸になるのは嫌なんです、、、

研磨

わかった、もういいよ、

研磨

俺もう、明凜とは喋らないから、、、!

明凜

、、、わかりました、

俺は足早にその場を離れた

その日から俺と明凜はお互いを避け続けた。

明凜は学校に来たり、来なかったり相変わらずだ

研磨

、、、

その日から俺は明凜と帰りを合わせるようにして、なんとか話を持ちかけた

でも、無理だった。

研磨

何これ、、

放課後屋上に来てください

研磨

はあ、どゆこと

こんなことするのはただ1人____。

俺は屋上に向かった

明日君を好きになる__。

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