千冬
話ってなんだよ
千冬
手短に話せよ
3
は?信じてんの笑
1
俺らの下っ端が世話になったらしいじゃん?
千冬
…
2
どうしてくれちゃってんの〜?
千冬
弱い野郎共が
3
あ?
3
おい今なんつった?
千冬
弱い群れだっつったんだよ
2
コイツ…
振り上げた拳
千冬
…
を誰かが止めた。
千冬
へ?
○○
喧嘩はだめだよ
1
どけこの野郎!
ゴキッ
○○
ッ
千冬
(誰だ……コイツ)
3
邪魔してんじゃねぇy
ガンッ
○○
いてて
千冬
お前、誰だよ
○○
…○○……
○○
止めた方が良かったかもしれないから
(チラッ
○○
でも止めない方が良かったみたいだね
千冬
…
千冬
家まで送るッスよ
千冬
こうゆう事、何回もするんすか?
○○
いや、?
千冬
…?
○○
今ので1回だけだよ
○○
だってどうせ時間が解決してくれるし。
○○
でもたまにくらいはって…
千冬
時間は解決してくれませんよ
○○
してくれる
千冬
…
千冬
そーなんすね
○○
家、ここだから
○○
じゃ…ありがとう
翌日
千冬
…
転校生を紹介する
○○です
○○です
千冬
え
○○
…
担任
じゃ、席は…あそこの……金髪…、松野の隣な
○○
はぁッッ!!
○○
はぁ…はぁ…
○○
げほっ
千冬
大丈夫か?
千冬
寝てる時も顔色悪かったけど
○○
……
○○
(懐かしい…)
○○
(あんなこと……あったわ…)
千冬
○○?
○○
…千冬
○○
水が……欲しい
千冬
分かった
千冬
でも、ひとまず…
○○
?
千冬
この手、離してくれるか?笑
○○
えあっ
千冬を強く抱き締めていたらしい手。
○○
あぁぁあああぁっ!!!ごめ!///