コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
、、、ン
、、ヒョン!
テヒョン
Vヒョン!!
テヒョン
テヒョン
目が覚めると、病院のベッドらしき場所に居た
そして横には、
BTS(バンタン)
泣きながら俺を見つめるメンバー達
そんな中、ジミナとジョングガが俺に抱きついてきた。
ジミン
そう、呟いた。
謝罪なんか要らない
最初から俺は、みんなの笑顔を望んでただけだ
俺は平気なフリをしようと喋り出そうとするが、声が出なかった
テヒョン
頑張って出そうとしても、微かに聴こえるくらいの声だった
ナムジュン
そう言いながら、ナムヒョンは俺に水を渡す
俺はそれを受け取り、勢いよく飲む。
まだ声は出ないが、少し楽になった気がし、俺は喋り出そうとする。
テヒョン
微かな声で、俺は平然をまとった
ニッコリと笑うと、ジョングガが驚いていた
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
どんな感情だったのか、自分でも分からない
ただ、俺は一滴の涙を頬に流した。
泣くつもりなんてなかったのに
、、ただ
今のジョングガの喋り方は
優しくて、暖かくて、包み込まれるようで、、
愛情を、受け取れた気がした
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
ジンヒョンの言葉に、少し驚く。
ホソク
、、残念だけど、その通りだ。
とても辛かった。
でも
なんでみんな、俺よりもそんなに悲しそうな顔をするの、
気付いてあげられなかったから?
知ろうとしなかったから?
俺の気持ちに同情してるから?
こんな自分が情けないと思ってるから?
ううん、やめてよ、
俺は、、俺はね、
テヒョン
俺がそう言うと、みんなは俺の言葉に答えるように泣きながら笑って、
シュガヒョンは俺を抱きしめてくれた。
みんなから笑顔が貰えて、それだけで十分幸せだった。
俺は、、、
テヒョン
そう言うと、みんなが一斉に俺に抱きついて、暑ぐるしかったけど、嬉しかった
テヒョン
BTS(バンタン)
テヒョン
、、その日は、みんなで泣きまくったっけな
俺の顔、たぶん、すっごい笑ってると思う。