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夏帆
……ちょっと！
夏帆
おもい……
流唯
……ん
流唯
ふふ
夏帆
……何笑って
メガネ外してる
夏帆
……ただのイケメンじゃん
ぎゅっ
夏帆
ちょっ……なに
流唯
……
夏帆
えっ
夏帆
いや……
夏帆
このまま寝るの……？
流唯
……う”
流唯
……あれ
夏帆
う”ーん……
流唯
?!
なんでここに？
抱き締めてるし……
何したっけ
寝ぼけてた？ お酒なんか飲んでないし
だとしたら……
夏帆
……あ
流唯
……
夏帆
おはよ
夏帆
どこまで覚えてる？
どこまで……？
何をしたんだ俺は！！
流唯
……何も記憶に残ってません
流唯
僕はなにかしてしまったようですね……
夏帆
…まじ？笑
夏帆
泊めて～って頼んだらキレながら？OKしてくれたけど
夏帆
抱き締められてそのまま寝たよ
流唯
……はぁ
流唯
恥ずかしくて死にそうですよ
夏帆
そんなだって～
夏帆
でも、素の性格ってあーなんだな
夏帆
意外だった
流唯
……性格が悪くて
流唯
今は自分で矯正してるんですよ
夏帆
性格を？笑
夏帆
別に素でいいのに
流唯
……ダメなんです
夏帆
へぇ
コトッ
流唯
食べ物はこれでいいですか？
夏帆
うん
夏帆
（昨夜のこと気にしてんだろうな笑）
流唯
飲み物は麦茶で大丈夫ですか？
夏帆
ありがと
流唯
……いえ
夏帆
……ていうか
夏帆
眼鏡…外せば？
流唯
……えぇ
流唯
何故ですか？
夏帆
だってその方が似合ってるし
流唯
嫌ですよ……
夏帆
なんで？
流唯
絶対笑わないで下さいよ？
夏帆
……？
流唯
……女性に囲まれたことがあって
流唯
トラウマなんですよ
夏帆
……ははっ
夏帆
かわいいじゃん
流唯
……笑うじゃないですか
夏帆
じゃあ
夏帆
ありがと
流唯
……こんな頻度ならいっそ住めば良くないですか？
夏帆
……それは
流唯
僕は平気ですけど
夏帆
……考えてみる
夏帆
色々ありがと
夏帆
助かる
流唯
……いえ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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