それから僕はイライさんに自分の事をいろいろと教えた好きな事苦手な事そして…昔の事…。
イライ・クラーク
僕はジェイの事を話した。
イソップ・カール
イライ・クラーク
イソップ・カール
イソップ・カール
僕は指をぎゅっと握った…。
イライ・クラーク
イライさんは心配そうに僕の顔を覗いた…。
イソップ・カール
指が震えてるのが分かった。その様子に気づいたのか、イライさんは口を開いた。
イライ・クラーク
イライさんは僕の手を握ってくれた……。
イソップ・カール
いつの間にか僕は泣いていた…。そしてイライさんは、「今日はもう終わりにしよう?」と言った。僕は頷き自分の部屋に戻った。
イソップ・カール
僕は昔の事を思い出した。
それは、いつもと変わらない朝だった…。僕は鳥の鳴き声で目を覚ました
イソップ・カール
ベッドから起き上がって、いつもの服に着替えてそのまま部屋を後にした。
ジェイ・カール
イソップ・カール
ジェイ・カール
イソップ・カール
僕は朝食を手に取りそのまま席に座り食事を始めた。
今日も僕はジェイから納棺の仕事を手伝い勉強した。
イソップ・カール
ジェイ・カール
勉強も終わり僕は本を持って庭で散歩をしていた。
イソップ・カール
僕は木の下に座り本を読んだ。
イソップ・カール
その本はもちろん勉強する為の本だった死化粧の仕方…他にもいろいろと書いていた。
イソップ・カール
本を閉じて自分の部屋に戻った。
自室に戻ると僕は疲れたのか、そのままベッドに倒れ眠ってしまった…。
……数週間後……
今日は大雨だった…そして、その大雨の中ジェイは出掛けていた。僕は心配だったが、そのまま部屋で大人しくしていた。すると急に部屋からノックがした。
イソップ・カール
僕はドアを開けた。すると、そこには知らない女の人がいた。その人は焦った顔をしていて、そのまま口を開いた。
知らない女の人
イソップ・カール
知らない女の人
なんだ…?
知らない女の人
その言葉に体が固まった…。
イソップ・カール
知らない女の人
僕はその女の人について行った…。信じられなかった…2度も親を失った現実が…
そこにはジェイの遺体があった…
イソップ・カール
僕はジェイの遺体に駆け寄った
イソップ・カール
僕は必死にジェイの名前を呼んだ…。
イソップ・カール
知らない女の人
イソップ・カール
その発言に僕は驚いた。
知らない女の人
イソップ・カール
僕は一瞬だけ困ったけど…すぐに受け入れた。
イソップ・カール
僕はジェイを棺の中に入れそのまま死化粧をした。
数時間も経過してジェイを納棺し終えた。
イソップ・カール
知らない女の人
その発言に僕は唇を噛み締めた。
イソップ・カール
……現在……
イライ・クラーク
イソップ・カール
少し頭がふらふらする……。体もダルい…この頃眠れていないせいか…そう思った次の瞬間。目の前が真っ暗になり、僕は気を失った。
イライ・クラーク
イライさんが名前を呼んだ気がしたけど僕には聞こえなかった…。
……続く……
コメント
5件
ああああああ…いい…(語彙力低下)
続きが楽しみです! 僕に無い表現力羨ましいです!