瑞希
私が生まれた時は
瑞希
残酷だった、、、
瑞希
私が生まれた時
瑞希
両親は喜んでくれた、、、
瑞希
でもそれ以来
瑞希
喜んでくれない、、、
母
産まれたわよ!
母
あなた!
父
よくやった!
母
ほら、抱いてみて、、、
父
ギュ
ボブんっ
瑞希
父が私を抱っこした時から
瑞希
幸せは
瑞希
無くなった、、、
父
な、なんだ!?
父
鳥!?
母
鳥!?
瑞希
父は鳥に変身した私を
瑞希
投げ捨てた、、、
瑞希
オギャア!
瑞希
オギャア!
瑞希
生まれて数分も立たない私を、、、
瑞希
私が産まれた時
瑞希
ごとうしゅ、
瑞希
あきとがきた
瑞希
あ、きと?
あきと
そう
あきと
僕あきと
あきと
ニコ))
母
なぜ、ごとうしゅ様がここに?
あきと
会いに来たの
瑞希
(この人、ずっとニコニコしてる)
父
ありがとうございます
あきと
いいよ
あきと
さて、瑞希
瑞希
、?
あきと
僕の屋敷に行こうか
瑞希
分かりました?
瑞希
ここは?
あきと
僕の部屋だよ
瑞希
そっか、、、
瑞希
時期がたつのは早かった
瑞希
すぐに宴が来た
瑞希
私は雪達と同年代だから
瑞希
仲がいいかもしれなかった
瑞希
ここ凄いね、、、
あきと
でしょ?
あきと
僕のためのものなんだ
瑞希
あきとはすごいね
瑞希
この宴が終わって
瑞希
1回家に帰った
瑞希
帰ったら
瑞希
親に暴力をうけた
瑞希
どうしたの?ってきいたら
瑞希
ふざけんなって言われた
瑞希
親は
瑞希
私をあきとにうった
瑞希
どうでもよかったのかも
瑞希
母は愚痴を言いながら
瑞希
私に暴力をふった
瑞希
服で見えないとこに
瑞希
父は
瑞希
こんな母をみて可哀想に
瑞希
と言いながら
瑞希
殴ってきた
瑞希
それから1週間
瑞希
ずっと同じことをやられた
瑞希
昨日の事のように
瑞希
思い出せる
瑞希
1週間が終わり
瑞希
またあきとの方に戻った
瑞希
あきとは雪と一緒にいた
瑞希
その子どうしたの?
あきと
ネズミなんだこの子
瑞希
ネズミなの?
瑞希
私は鳥だよ?
瑞希
よろしくね
ゆき
よ、よろしく
ゆき
(綺麗だな)
瑞希
でもある日突然
瑞希
あきとは壊れた
瑞希
私とゆきが帰ってくると
瑞希
あきとが
瑞希
部屋を黒くしていた
瑞希
私とゆきは
瑞希
どよんだ
瑞希
私はあきとから雪を守る為に
瑞希
ゆきを違う部屋に逃がした
瑞希
向こうに行っていいんだよって
瑞希
大丈夫って
瑞希
ゆきはうんってゆった
瑞希
そのまま逃げてった
瑞希
少しは、
瑞希
心配して欲しかった
瑞希
でも、逃がしたのは私だから
瑞希
何も言えなかった
瑞希
ゆきの背中を見送って
瑞希
あきとから絶望の言葉を言われ
瑞希
そんな毎日が
瑞希
当たり前のようになってきた頃
瑞希
私がいなかったときに
瑞希
あきとがゆきに
瑞希
何かを吹き込んだ
瑞希
それからは
瑞希
ゆきを見なくなった
瑞希
あきとにどうしたの?って
瑞希
聞いたら
瑞希
何も無い
瑞希
瑞希は逃げないでねって
瑞希
僕のものなんだからって
瑞希
ゆってきた
瑞希
私は小学校を行ってなかったから
瑞希
中学はいっぱい勉強した
瑞希
高校は
瑞希
ゆき達と同じところにいけた
瑞希
そしたら