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私が貴方を守るから､､､

第2話 - 私が貴方を守るから､､､第1話！

701

2023年03月06日

#本好きの下剋上

#オリキャラ

#ファンタジー

#恋愛？

#悲しい

アイリス🌙

主

皆さんこんにちはこんばんはアイリスです!

主

今日から第1話をお届けします！

主

それでは早速START！

ルーナ

ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ､､､はぁ､､､

コンコン！

ルーナ

どうぞ、

ジルヴェスター

ルーナ、大丈夫か？

ルーナ

ジルお兄様、

ルーナ

えぇちょっと咳が出るくらいです、

ジルヴェスター

そうか、無理をしてはいけないぞ？

ルーナ

はい、

ジルヴェスター

青色巫女としての仕事はとりあえずしなくて良い

ルーナ

いいえ、少し咳がでるだけですから仕事があるならちゃんとやります。

ジルヴェスター

そうか、分かった無理のない程度でいい､､､何かあったら側仕えに言いなさい、

ルーナ

分かりました。

ルーナ

ジルお兄様、

ジルヴェスター

なんだ？

ルーナ

フェルお兄様はお仕事？

ジルヴェスター

あぁ、一緒にこようと思ったが洗礼式前で忙しそうだったのでな

ルーナ

そう、ジルお兄様はお仕事はいいの？

ジルヴェスター

俺は今のところないからな

ルーナ

ならフェルお兄様のお仕事手伝ってあげて、私は平気よﾆｺ

ジルヴェスター

お前は相変わらず優しいな、ﾆｺ

ルーナ

そんな事ないよ、さぁ早く行って手伝ってあげて？

ジルヴェスター

あぁ分かった、

ジルヴェスター

ロジーナ、ヴィルマ、フランお前達がルーナをしっかり見てやってくれ、いいな？

フラン

かしこまりました。

ロジーナ

お任せください。

ヴィルマ

かしこまりました。

ジルヴェスター

では私は行く、

ルーナ

えぇ来てくださってありがとうございますﾆｺ

ジルヴェスター

あぁまた来るからなﾆｺ

ルーナ

はい、ﾆｺ

ジルベスターが行った後

ルーナ

ねぇロジーナ、ヴィルマ、フラン？

フラン

なんでしょう。

ロジーナ

どうなさいましたか？

ヴィルマ

お体の調子がお悪いのですか？

ルーナ

いいえ、そうではなくてね？

ルーナ

洗礼式､､､あるじゃない？

フラン

はい、

ルーナ

今回の洗礼式はどんな子達がいるのかしら､､､私も一度でいいから見てみたいわ､､､

フラン

そうですね､､､行かれたい気持ちは分かりますがルーナ様はお体の調子がお悪いのですから、しょうがないのです。

ルーナ

分かっているわ､､､でも行っていろんな子達を見てみたい､､､

ヴィルマ

神殿長から許しが出ない限りは行けませんからね､､､

ルーナ

ねぇフラン？

フラン

はい、

ルーナ

今日はフェルお兄様達の所に行きましょ？

フラン

なりません、今日は咳が出ているので神官長のところに行っても怒られるだけですよ？

ルーナ

いいじゃない、今は咳出てないわ､､､行きましょ？

フラン

､､､､､では神官長に面会をお願いしてきます。

ルーナ

えぇ〜面倒だからいいわ、なんならわたくしだけで行きます。

ロジーナ

お待ちくださいルーナ様、お1人は危険です💦

ルーナ

じゃあフランついてきて？

フラン

分かりました、

ルーナ

じゃあ行きましょう、ﾆｺ

フラン

はい、

ガチャ！

ジルヴェスター

おい、フェルナンド！

フェルディナンド

なんだ、ジルヴェスターか、今は忙しい話なら後にしてくれ､､､

ジルヴェスター

そう固い事を言うでない、手伝いに来てやったのに､､､

フェルディナンド

ジルヴェスターが手伝いなどと珍しい､､､

ジルヴェスター

しょうがないだろ？可愛い妹のお願いなんだから、

フェルディナンド

ルーナが？

ジルヴェスター

あぁ、「わたくしは大丈夫だからフェルお兄様を手伝ってあげて？」ってな

フェルディナンド

そうか、

ジルヴェスター

ほんとルーナはいい子だよな！

フェルディナンド

そうだな、ジルヴェスターとちがって手のかからないいい子だな、

ジルヴェスター

俺様だってルーナと同じくらい優秀だぜ？

フェルディナンド

､､､(嘘をつけ､､､)

フェルディナンド

まぁ良い、とりあえずルーナの容体は､､､

ジルヴェスター

あぁ、少し咳が出ていたが本人が大丈夫だと言ったのでな、

フェルディナンド

そうか、とりあえずジルヴェスターにはこれをやってほしい､､､

ジルヴェスター

うわっ、結構多くないか？

フェルディナンド

私はこれより倍をこなしている､､､

ジルヴェスター

まぁ手伝いだしいいか、

コンコン！

ジルヴェスター

？

フェルディナンド

誰だ､､､

ガチャ！

ルーナ

フェルお兄様、ジルお兄様､､､

フェルディナンド

！

ジルヴェスター

！？

ジルヴェスター

ルーナなぜここにいる？

ルーナ

部屋にいても暇なんですもの､､､咳も治まったしお手伝いしにきたの､､､ﾆｺ

フェルディナンド

ルーナ本当に体調はいいのか

ルーナ

大丈夫ですﾆｺ

フェルディナンド

ならば無理はしなくて良い、ジルヴェスターの手伝いをしてやってくれ、

ジルヴェスター

おい、いいのかよ、

フェルディナンド

私達が一緒なのだ、ちゃんとみていれば問題なかろう､､､

ジルヴェスター

､､､分かった､､､

ルーナ

､､､今回も洗礼式には出れないもの､､､だからせめて洗礼式の準備は手伝いたいの､､､ﾆｺ

フェルディナンド

あぁ、

ジルヴェスター

ありがとうなﾆｺ

ルーナ

えぇﾆｺ

ルーナ

じゃあ始めましょﾆｺ

フェルディナンド

あぁ

ジルヴェスター

おう！

お仕事中

ルーナ

､､､､､､､フェルお兄様、

フェルディナンド

どうした、

ルーナ

ここの計算合っていないわ、

フェルディナンド

どこだ、

ルーナ

ここよ、

フェルディナンド

､､､､､､､確かに違うな、

ルーナ

私が書き直していいかしら､､､

フェルディナンド

構わん、書き直してくれ､､､

ルーナ

えぇ

ジルヴェスター

なぁフェルディナンド、ここなんだが､､､

フェルディナンド

なんだ、

ジルヴェスター

ここも計算が違っているぞ？一体誰がこの紙書いたんだ？

フェルディナンド

最近来た新人だろう､､､仕方ない、ジルヴェスターが書き直しておいてくれ､､､

ジルヴェスター

あぁ分かった、

ルーナ

､､､､､､､ｶｷｶｷ((仕事中

そして飛ばしてあっという間に洗礼式当日

フェルディナンド

今から洗礼式をとり行う､､､ここになれべ､､､

マイン

､､､

ルッツ

マイン、今のところ体調は大丈夫か？ｺｿｯ((

マイン

うん、ﾆｺｺｿｯ((

フェルディナンド

それでは次前へ、

ルッツ

スタスタ､､､

マイン

スタスタ､､､

フェルディナンド

さぁ指を､､､

ルッツ

ｽｯ((指を出す

フェルディナンド

ﾁｸｯ((指に針を刺す

ルッツ

ｯ､､､

ルッツ

ﾍﾟﾀｯ((血判を押す

マイン

！何してるの､､､

ルッツ

マインも早くやれよ

マイン

無理、指切るなんてできない､､､

ルッツ

無理なら俺がやってやるよ

マイン

う、うん､､､ｽｯ((指を出す

ルッツ

ﾁｸｯ((針を刺す

マイン

ｳｯ､､､ﾍﾟﾀｯ((血判を押す

数分後全員が血判を押した後

神殿長

それでは最後に祈りを捧げる、皆立ちなさい

ルッツ

ｽｯ((立った

マイン

ｽｯ((立った(､､､なんで立つの？)

神殿長

では真似をしなさい、

神殿長

神に祈りを！

マイン以外:神に祈りを！

マイン

､､､､､､､(ﾌﾟｯあははははは🤣)

マイン

､､､､､､(笑いすぎてしゃがんでる)

ルッツ

！どうしたマイン！

フェルディナンド

何事だ､､､

ルッツ

マインが､､､

フェルディナンド

､､､体調不良か、

神殿長

､､､､､､､あの子の服は貴族か､､､ﾎﾞｿｯ

神殿長

フェルディナンド運んであげなさい！

フェルディナンド

分かりました。

マイン

う､､､んっ､､､ﾊｯ！

マイン

ここは？

灰色神官(リラ)

ここは神殿の個室です。

マイン

神官の個室？

灰色神官(リラ)

貴方は洗礼式の途中で体調を崩したのです。神官長の命でここに運びました。

灰色神官(リラ)

体調は大丈夫ですか

マイン

あ、はい､､､(笑い堪えてしゃがみ込んでたのに勘違いされてた､､､w)

灰色神官(リラ)

ならもうお帰りなさい、この部屋を出てすぐ右に曲がって真っ直ぐ行けば外に出れるわ､､､

マイン

ありがとうございました！

マイン

？ここはなんの部屋､､､！？

マイン

ここにあるのって､､､本だ！

マイン

ここには本がある､､､なんとしてでも読みたい！

フェルディナンド

そこのもの何をしている､､､

マイン

！？

マイン

す、すいません!💦道に迷っちゃって💦

フェルディナンド

その髪にその服､､､洗礼式で倒れた子か､､､

マイン

え、あはい､､､あの！

フェルディナンド

なんだ､､､

マイン

ここにあるのって本ですよね！

フェルディナンド

そうだが、

マイン

ﾊﾟｧ✨

マイン

あの、ここにある本どうやったら読めますか？✨

フェルディナンド

ここが使えるものは青色の衣を着た者だけだが、

フェルディナンド

君は本が好きなのか、

マイン

もちろん！

フェルディナンド

そうか､､､ならば明日またここに来るが良い、そしたら触らせる事はできぬが読ませてやろう､､､

マイン

いいんですか！✨

フェルディナンド

構わない、

マイン

ありがとうございます！✨

マイン

あぁ神に祈りを！

フェルディナンド

､､､､､､(そんなに嬉しいものか､､､)

フェルディナンド

まぁ良いついてきなさい、外へ連れて行こう､､､

マイン

ありがとうございます！

マインを外まで送った後

ジルヴェスター

おぉフェルディナンド、来たか

フェルディナンド

ここは私の部屋だが､､､

フェルディナンド

何をしている､､､

ジルヴェスター

ルーナが体調を崩したらしい､､､

フェルディナンド

！それで、今はどうなっている､､､

ジルヴェスター

お前普段冷静なのに妹とのことになるとわかりやすくなるなw

フェルディナンド

黙れ、ルーナの容体を聞いている

ジルヴェスター

今は自分の部屋にいる、何故か周りにいた者を全員部屋から追い出したらしい、今は部屋に1人だ､､､

フェルディナンド

今までルーナがそんなことしたりしなかったであろう､､､何故だ

ジルヴェスター

俺が知るか、それより行くのか？

フェルディナンド

無論だ、

ジルヴェスター

なら早く行くぞ、

フェルディナンド

あぁ

ルーナ

､､､､､､､ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯﾊｧﾊｧ

ルーナ

苦しい､､､ｹﾎｯﾊｧﾊｧ

コンコン！

フラン:ルーナ様、おきていらっしゃいますか？

ルーナ

フラン、何か用かしら､､､？

フラン

､､､神官長とジジルベスター様がいらしています､､､

ルーナ

！フェルお兄様とジルお兄様が､､､

ルーナ

､､､ｶﾞﾁｬ((扉を開ける

フェルディナンド

！

ジルヴェスター

！

ルーナ

入ってください。

ルーナ

貴方達はまだ入ってこないでちょうだい､､､

フラン

かしこまりました。

ロジーナ

いつでもお呼びくださいませ。

ヴィルマ

かしこまりました。

ガチャ！((扉を閉める

フェルディナンド

ルーナ大丈夫なのか、？

ジルヴェスター

体調を崩したと聞いたが

ルーナ

､､､えぇまぁちょっと､､､ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ

フェルディナンド

！大丈夫か､､､

ジルヴェスター

無理にはなさなくてもよいのだぞ？

ルーナ

ううん、話があるの､､､

フェルディナンド

私たち2人にか？

ルーナ

うーん2人と言うか主にフェルお兄様に、かしら､､､

ジルヴェスター

では何故俺も中に入れた？

ルーナ

いずれジルお兄様にも関係のある話になってくると思うから､､､

ジルヴェスター

そうか

フェルディナンド

それで話とはなんだ、

ルーナ

今日の洗礼式の時､､､他の子とは違う子､､､いなかった？

フェルディナンド

他のことは違う､､､

フェルディナンド

そういえば今日1人女の子が洗礼式の途中で体調を崩して運んでやったが､､､

ルーナ

！多分その子ですね､､､

フェルディナンド

何がだ､､､

ルーナ

いいえ、それで､､､その子貴族の子に見えましたか？

フェルディナンド

服装は他の子と違って貴族の子が着るような服だったので、多分貴族であろう､､､

ルーナ

､､､そう､､､

ルーナ

その子またここに来るかしら、

フェルディナンド

本が好きだと言うので明日本を読みにここに来るであろう､､､

ルーナ

！

ルーナ

その時一緒にいる人は他にいらっしゃるのかしら､､､

フェルディナンド

多分、神殿長が来るだろう､､､

ルーナ

！お祖父様が？

フェルディナンド

あぁ、あの少女を気に入ってる様子だった､､､多分貴族でだからであろう､､､

ルーナ

､､､､､､､そのとき私も一緒にいていい？

フェルディナンド

ルーナもか？

ルーナ

はい、私その子に興味があるの､､､

フェルディナンド

そうか､､､分かった明日一緒に来るが良い、

ルーナ

ありがとうございますフェルお兄様ﾆｺ

ルーナ

ｹﾎｯｹﾎｯｹﾎｯ､､､

ルーナ

うぅ､､､ｹﾎｯﾊｧﾊｧ

ジルヴェスター

ルーナ大丈夫か

フェルディナンド

今日はもう休みなさい、

ルーナ

でも､､､ｹﾎｯｹﾎｯ

ジルヴェスター

ルーナこれ以上起きていては明日までに治らぬぞ？

ルーナ

､､､､､はい､､､

ルーナ

フェルお兄様、ジルお兄様､､､おやすみなさい､､､

ジルヴェスター

､､､､あぁおやすみ

フェルディナンド

おやすみ､､､

フェルディナンド、ジルヴェスターが行った後

ルーナ

､､､､､､､私が心配なのは､､､その子が貴族ではなく下町の子である事をフェルお兄様もお祖父様もまだ知らないと言う事､､､

ルーナ

フェルお兄様はともかく、お祖父様があの子を下町の子だと知ればきっと態度が変わってしまう､､､そうなれば未来で見たことが起こっちゃう､､､そうならないように私ができるだけそばで見てなきゃ､､､

ルーナ

今日はもう寝よう､､､

次の日

フェルディナンド

まだあの子は来ていないようだ､､､

フェルディナンド

ルーナは言わなくても分かっているかもだが､､､できるだけ大人しくいなさい。

ルーナ

はい、分かっています、ﾆｺ

フェルディナンド

ジルヴェスターはどこだ？

ルーナ

ジルお兄様には来てもらっていません､､､まだあの子に会う日じゃないので､､､

フェルディナンド

ルーナの見た未来がそうなのなら構わない､､､

ルーナ

はい、

コンコン

フラン

失礼します。

フェルディナンド

フラン､､､どうした

フラン

昨日の少女が来ました。

フェルディナンド

入れなさい。

フラン

かしこまりました。

マイン

こ、こんにちは､､､

フェルディナンド

よく来たな､､､ここに座りなさい､､､

マイン

はい、(あそこにいる人も葵衣着てる､､､しかもめっちゃ美人､､､)

神殿長

失礼するぞフェルディナンド、

フェルディナンド

はい、

マイン

(あの人､､､洗礼式の時の､､､)

神殿長

！ルーナではないか、お前も来ていたのか

ルーナ

はい､､､あの神殿長ここにいてよろしいでしょうか､､､

神殿長

もちろんだ、好きなだけここにいなさいﾆｺ

ルーナ

ありがとうぞんじます。ﾆｺ

フェルディナンド

そういえば君の名前を聞いていなかったな、

マイン

マインです。

フェルディナンド

そうかではマイン、絵本をようであげよう､､､

マイン

､､､✨

しばらく読んで

マイン

あの､､､自分で読んでもいいですか!

フェルディナンド

触れては行けないぞ、

マイン

はい！

マイン

✨(凄い！やっと読めた､､､嬉しい！)

神殿長

マイン、本が読みたいのなら青色の巫女になれば良かろうﾆｺ

ルーナ

､､､､､､､(あぁ、言っちゃた､､､)

マイン

どんな事をするんですか？

フェルディナンド

この神殿の中で生活しながら仕事をするのだ、

マイン

ここに住みながらですか！？

神殿長

そうだ

マイン

通うことはできませんか？

フェルディナンド

好ましくはないな

マイン

そうですか､､､

神殿長

何か問題があるのか？

マイン

私病弱で､､､家族以外と暮らすには大変なんです､､､

神殿長

そうなのか

フェルディナンド

どんな病気だ、薬を用意しよう

マイン

それがなんの病気かわからないんです､､､でいきなり高熱が出て動けなくなるんです､､､

フェルディナンド

！

神殿長

！フェルディナンド、もしかしたらアレかもしれん､､､あれを持ってきなさい。

フェルディナンド

はい、

ルーナ

､､､､､､､(下町の子だとバレないといいのだけれど､､､)

フェルディナンド

マイン、この礼拝に手をかざして集中しなさい

マイン

は、はい､､､

ルーナ

､､､､､､､

マイン

ﾎﾜﾜﾝ(魔力が礼拝に注がれる

マイン

！？なにこれ

フェルディナンド

､､､､､､､､､､

神殿長

ルーナ､､､お前はどう思う､､､

ルーナ

､､､､､､､間違い無いですね､､､彼女は身食いの持ち主です､､､

フェルディナンド

やはりそうか､､､

マイン

み、身食い？

フェルディナンド

そなた魔力がとても強い、

神殿長

尚更マインはここに来るべきだろう！

神殿長

マイン、本が読みたいのなら親に言って働かせてもらいなさい。

マイン

✨はい！

フェルディナンド

今日はこの辺にしよう､､､

フェルディナンド

マイン明日両親を連れてここにきなさい､､､

ルーナ

､､､､､､､(親まで呼ばれたら流石にバレちゃうわ､､､)

ルーナ

神殿長、神官長､､､わたくしも明日一緒にここにいてもよろしいでしょうか､､､

神殿長

もちろんだルーナの好きにしなさいﾆｺ

フェルディナンド

私は神殿長がいいのであれば構わない。

ルーナ

ありがとうぞんじます。ﾆｺ

マイン

､､､､､､､(本当に綺麗な人だなぁきっとどこの女の子より可愛いくて美人な子だ､､､いいなぁ私もあの人みたいな丈夫な体が欲しかった､､､)

フェルディナンド

マイン、フランが外まで送る、ついて行きなさい､､､

マイン

は、はい！

フラン

着いてきてください、

マインとフランが行った後

神殿長

ルーナ、最近咳が出ると聞いているが大丈夫なのか？

ルーナ

平気ですお祖父様ﾆｺ

ルーナ

お兄様達も側仕えもいて下さいますﾆｺ

ルーナ

心配なさらないでくださいﾆｺ

神殿長

そうか、無理はダメだぞ？

ルーナ

はい、ﾆｺ

神殿長

ところでルーナまたお前宛に求婚を求めてくる貴族がいたがどうするんだ？

ルーナ

､､､､､､､私は求婚されても断ります。

ルーナ

私に今好きな殿方はいらっしゃいませんしまだ結婚はしたくありません。

神殿長

そうか、私もお前の隣にふさわしい男と結婚してほしいと思っているﾆｺ

ルーナ

､､､はい､､､

フェルディナンド

､､､､､､､､､､

ルーナ

お祖父様、そろそろ次のお仕事のお時間では？

神殿長

おぉそうであった、私はまた出かけるが何かあったら必ずジルヴェスターか側仕えに言いなさい、

ルーナ

､､､はい、ﾆｺ(またフェルお兄様の事を口に出さなかった､､､ほんと差別って嫌い､､､)

神殿長が出て行った後

ルーナ

はぁ､､､､

フェルディナンド

､､､どうしたルーナ、疲れたのか､､､

ルーナ

いいえ、ﾆｺ

ルーナ

ちょっとね、

フェルディナンド

なんだ、何かあったなら話してみなさい、

ルーナ

､､､､､､お祖父様の事よ､､､

フェルディナンド

神殿長､､､か

フェルディナンド

何か言われたか、

ルーナ

私のことでは無いわ、フェルお兄様の事よ､､､お祖父様またフェルお兄様の名前口に出さなかった､､､ジルお兄様だけじゃなくてフェルお兄様だっていつも心配してみにきてくださるし優しくしてくださるのに､､､

フェルディナンド

､､､､､､､仕方がないであろう､､､私は元々ジルベスターやルーナとは母親が違うのだから､､､

ルーナ

！､､､､フェルお兄様､､､そんな事言ってはいけないわ､､､

フェルディナンド

､､､､､､､､､､

ルーナ

わたくしとフェルお兄様とジルお兄様は兄妹よ､､､母親が違くたって、同じ血が流れてるもの､､､

フェルディナンド

そうだな、

ルーナ

明日は気おつけて､､､

フェルディナンド

何をだ､､､

ルーナ

マインにはきおつけて､､､必ず彼女は明日､､､b((

ロジーナ

失礼致します、ルーナ様そろそろお部屋にお戻りください、風が強くなってまいりました、お体を冷やしてはなりません。

ルーナ

､､､えぇ今行くわ､､､

ルーナ

フェルお兄様とにかくおきおつけください、明日は私がついていますが油断はできません。

フェルディナンド

あぁ､､､

ルーナ

それではおやすみなさい、フェルお兄様､､､

フェルディナンド

あぁ､､､

次の日

ルーナ

ｹﾎｯｹﾎｯ､､､

フェルディナンド

ルーナ無理をしてはいけぬ、やはり部屋に戻っt((

ルーナ

それはできません、フェルお兄様､､､この時間だけは必ずここにいて彼女をみなくては､､､

フェルディナンド

､､､､､､､分かった､､､

神殿長

､､､､､､､

ルーナ

お祖父様、何かお悩みですか？

神殿長

いやぁ、マインの親はどうにか承諾してくれたらなと思ってな､､､

ルーナ

､､､､､そうですね､､､､､

フラン

失礼致します、マイン様とそのご両親がお見えです。

神殿長

ここへ入れなさい。

フラン

かしこまりました。

ガチャ！

フラン

お入り下さい。

ルーナ

､､､､､､､

マイン

失礼します。

ギュンター

失礼致します。

エーファ

失礼致します。

フェルディナンド

！？

神殿長

！？

神殿長

ま、マイン！そなたその服､､､へ、平民なのか！

ルーナ

､､､､､､､(平民､､､嫌な言葉､､､)

フェルディナンド

洗礼式ではあのような服や髪飾りを付けていたので貴族に見えたが､､､

神殿長

平民なら要はない､､､マインが巫女見習いになれるわけがない､､､平民なのだからな！

マイン

え､､､､､､､？

フェルディナンド

青色の衣が着れるのは貴族だけとされている、平民や孤児は灰色の衣だ､､､

マイン

そんな、じゃあ､､､本は､､､

ギュンター

だから言っただろ、平民がなれるようなものじゃないと､､､

ギュンター

俺は反対だ、こんなところにマインを生活させられない！

神殿長

こんなところとはなんだ貴族に向かって！お前を死罪にしたっていいのだぞ💢

ギュンター

､､､､､､､

マイン

や、やめて下さい！

神殿長

もう良い、お前ら、マインとその他2人を取れえよ！

マイン

やめて！

ギュンター

こっちに来るな!

エーファ

､､､､､､､

ギュンター

エーファお前は俺のそばから離れるな！

マイン

なんで、なんでこんなことするの！

ルーナ

､､､､､､､

フェルディナンド

､､､､､､､(ルーナの言っていたのはこの事か､､､)

ルーナ

やめなさい、マイン､､､

マイン

､､､､､､､邪魔しないで！💢(魔力が溢れ出る)

ルーナ

マイン、魔力を抑えなさい、貴方がこんなことしても貴方の家族が罪に問われるわ､､､

ルーナ

家族を守りたいなら､､､辞めなさい､､､

神殿長

ﾊｧﾊｧ､､､､､､､この平民が💢！

ルーナ

神殿長､､､

神殿長

ルーナ､､､

ルーナ

お辞め下さい､､､

ルーナ

私は言ってはずです差別や身分差を表すような言葉が嫌いだと､､､

ルーナ

なのに昨日から平民、平民などと､､､吐き気がします。

ルーナ

この子が平民だったらなんですか､､､私は下町に住むもの達よりも人を差別したり身分差でねじ伏せる行為をする神殿長の方がよっぽど嫌いです。

神殿長

そんな、ルーナだがわしは､､､

ルーナ

言い訳無用です､､､

神殿長

そんな､､､ルーナは分かってくれると思って､､､

ルーナ

誰が人を不快にさせるやり方に分かりを得るんですか！､､､神殿長はしばらくここにきてはなりません､､､そしてマインやその周りにいるすべてのものに近づく事を私が許しません。

神殿長

ル、ルーナ､､､

ルーナ

早くこの部屋から出て下さいませ､､､

ルーナ

神官長はここにいて下さい､､､

フェルディナンド

分かった､､､

神殿長

なぜ、フェルディナンドだけ､､､

ルーナ

神官長は何もしておりません､､､よってこの部屋から出るのは神殿長とその側仕えだけです。

神殿長

わ、わかった今日のところは帰る､､､

神殿長

だから落ち着いてくれ､､､

ルーナ

､､､､､､､さぁ早くしてください､､､

そして神殿長と側仕えが出て行った後

マイン

､､､､､､､あのぉ､､､

ルーナ

マイン、そしてマインの両親はそこに座って下さい。

ルーナ

神官長はわたくしの隣に､､､

フェルディナンド

あぁ､､､

ギュンター

あの､､､よろしいのですか？

ルーナ

神殿長のことでしょう？

ルーナ

構いません､､､

ルーナ

それよりあなた方のお名前は､､､？

ギュンター

ギュンターと申します。

エーファ

エーファでございます。

ルーナ

では、マイン､､､とりあえず手を出して､､､

マイン

､､､､はい､､､

ルーナ

ｶﾁｬ(魔道具をつける

マイン

これは？

ルーナ

すぐ終わるから待っていて､､､

ルーナ

､､､､､､､

ルーナ

はい、いいわよ､､､外して構わないわ､､､

マイン

はい､､､

ルーナ

どう、少しは落ち着いたかしら

マイン

あ、はい､､､！

ルーナ

そう、ではマイン貴方の話をしましょうか､､､

ルーナ

ギュンターさん、エーファさん、マインは高熱を出してることがありますよね､､､

ギュンター

はい、

エーファ

凄い高熱で何日もベットの上にいることが多く、虚弱な体で歩くだけで熱を出します。

ルーナ

､､､､､､昨日マインの魔力を神官長が測ったところ､､､マインは身食いの持ち主であることが分かっています。

ギュンター

身食いですか､､､それは一体どういう､､､

フェルディナンド

身食いは魔術具がなけれは生きていけないものだ､､､

エーファ

ですが魔術具はとても高いのでは､､､

フェルディナンド

そうだ、だからマインのような下町に住むものが身食いになった場合､､､貴族の奴隷になる代わりに魔術具を貰って一生服従になるか、残りの生を生きて○ぬかどちらかしかない､､､

エーファ

そんな､､､

ルーナ

マイン､､､青色の巫女見習いになりなさい､､､

マイン

へ､､､？

ルーナ

巫女見習いにとしてここで働きながら生きる､､､ここには魔力を使う仕事があるだから○んだりしないわ､､､それにここには本だって沢山ある､､､

ルーナ

ここでの暮らしは身分を考えてしまえば貴方はいろんな人から敵意を向けられてしまうかもしれない､､､､､､

フェルディナンド

その辺は大丈夫であろう､､､

ルーナ

どうしてです､､､

フェルディナンド

ルーナ、お前はこの神殿にいる者全員に好かれているルーナが神殿でマインの保護者をするなら敵意を向けられることはそうないだろう､､､

ルーナ

マイン、ギュンターさんエーファさん､､､どうなさいますか､､､

マイン

､､､､､､､私巫女見習いになりたい!

ギュンター

ですが､､､

ルーナ

青色の巫女見習いになればマインは貴族と同等の生活が約束されます、どうしても心配ならあなた方が納得する条件をつければいい､､､可能な限り私が引き受けます､､､

マイン

父さん、母さん、私頑張るから！

ギュンター

では条件をつけさせてもらいます､､､

ルーナ

えぇ､､､ﾆｺ

ギュンター

この神殿に時々我々家族とマインのことをよく知ってるルッツがこれるようにしてほしい、それからマインにあまり無理をさせないでほしい､､､冬籠りの時は家に居させること､､､

他にもいくつかの条件を出した

ルーナ

､､､､､､､いいでしょうその条件私が引き受けます。

ルーナ

そうですね､､､マイン､､､

マイン

はい、

ルーナ

これから色々覚えたりする事が沢山あるわ､､､困った事があれば貴方につける側仕えや私や神官長に言いなさい。

マイン

分かりました！

ルーナ

それと貴族の言葉を覚えないとねいけないわね､､､

ルーナ

神官長､､､この子の側仕えはどうしますか､､､

フェルディナンド

1人は私の側仕えの中から1人だそう､､､

ルーナ

では私からはフランをかします。

ルーナ

後心配なのは､､､きっとあの子達を神殿長がつけるという事､､､

マイン

あの子達､､､？

ルーナ

ギルとデリアよ､､､

フェルディナンド

そうか､､､そうだな､､､

ルーナ

まぁあの子達は私から言っておくけれどきっとマインと仲良くなるまでに日がかかるわ､､､覚悟だけはしておきなさい､､､

マイン

はい、

ルーナ

今日はとりあえずここまでにしましょう、マイン、明日またここにきなさい、色々説明するわ､､､いいわね、

マイン

分かりました。

マインと家族が帰った､､､後

フェルディナンド

ルーナ､､､､体は平気か､､､

ルーナ

ちょっと､､､気分悪いけど平気です､､､､､､

フェルディナンド

すまない､､､私が本来するべきことをルーナにさせてしまった､､､

ルーナ

いいのよ､､､あのまま話が進めばきっと私倒れていたわ､､､そしたらさらにお祖父様が怒るでしょう､､､

ルーナ

フェルお兄様､､､今日は私の部屋に来て下さいませ､､､

フェルディナンド

あぁ分かった､､､

ルーナ

ありがとうぞんじますﾆｺ

ルーナ

それでは先に部屋に行きますので､､､

フェルディナンド

あぁ、気おつけなさい､､､

ルーナ

はい、ﾆｺ

今日はここまでです！見てくださりありがとうございます！コメント&♡も是非お願いします！それじゃあまた次の物語で会おうね！おつあや！

私が貴方を守るから､､､

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