○○
あっジャージ忘れた…
私○○です!同じクラスの 孤爪研磨と付き合っています!!
○○
どーしましょーね…
そこに前から歩いてくる黒尾鉄朗
○○
あっちょうどいいや!
○○
クロ先輩ー!
黒尾鉄朗
ん?あぁオジョーサンじゃないですか
黒尾鉄朗
体操服で寒くないの?
○○
忘れちゃって…
○○
先輩かーしーてー!
黒尾鉄朗
…俺オジョーサンに貸したら研磨に殺される気がするんだけど…
○○
先輩ならきっと生きてられますよ!
…多分!
…多分!
黒尾鉄朗
オジョーサン俺の扱い酷くない?
黒尾鉄朗
まぁいいや
黒尾鉄朗
貸してあげよう
孤爪研磨
…ダメ
○○
わ!?研磨くん!
○○
いつから居たの?
孤爪研磨
今さっき
孤爪研磨
○○が珍しくクロと話してるなって思って…
○○
そうだったんだ
孤爪研磨
それからジャージの話だけど俺が○○に貸すから
○○
でも研磨くんも使うでしょ?
孤爪研磨
俺はいいよクロの着るから
黒尾鉄朗
…は?
孤爪研磨
いいでしょクロ
黒尾鉄朗
…まぁいいけどさ
黒尾鉄朗
次の時間体育で俺も使うから返せよー
孤爪研磨
…うん
○○
研磨くんゴメンね…
孤爪研磨
いいよ
孤爪研磨
でも次からは俺を頼ってね
○○
うん!!
黒尾鉄朗
…俺はなにを見せられているんだ
その後研磨はジャージをクロに返すのを忘れ、クロは凍えながら体育を受けるのでした