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東雲 彰人

何としても倒す!

ミク?

…そう、ならやってみな

ミク?

出来っこないから

東雲 彰人

ッ…!

東雲 彰人

や"ッ!(ミクに刃物を振るう)

ミク?

スッ(避ける)

東雲 彰人

ブンッブンッブンッ(振い続ける)

ミク?

スッスッスッ(避ける)

青柳 冬弥

彰人に意識がいってる今の隙に…)

青柳 冬弥

倒す!!

青柳 冬弥

コールドレイン!

ミクの上から凍った硬い雨が降る

ミク?

ッ"…!

東雲 彰人

!(削れていってる…!今なら)

東雲 彰人

おら"あ"ぁ"!!

グサッッ!

ミク?

ア"ア"ア"ア"!!?

青柳 冬弥

俺も!もっと!

攻撃を強くする

ミク?

ッ"!

ミク?

破壞空間(デストロイスペース)

青柳 冬弥

!(何だ急に上から煙がたくさん…)

青柳 冬弥

ア"ゥ"ッ!

東雲 彰人

ッ冬弥⁉︎

急にミクに降っていた雨が止む

青柳 冬弥

能力ッが…使えない…

東雲 彰人

ッ何で…(俺は大丈夫なのに…)

青柳 冬弥

ウ"ゥ"ッ…

東雲 彰人

大丈夫か⁉︎とりあえず逃げるしかねぇ…!

バンッ!!

帰らせない

逃がさないわよ

東雲 彰人

くそッ!

ミクの攻撃範囲はだんだん広がっていく

青柳 冬弥

この、ままじゃ…司先輩達の方まで…攻撃が…

神代類

ウ"ゥ"!!

自分へ攻撃し続ける

天馬司

や、めて…くれ、類

天馬司

そしたら、類…が

ごめん…

ごめんなさい…

ごめんなさい…司くん、もうキミを傷つけたくない…

しかも、僕はキミを傷つけただからもうキミとはイラれない…いたくない…

僕は…僕なんて…消えれば、消えてしまえば…司くんはもっと、もっと喜ぶし、笑顔になってくれる

天馬司

類…やめて、ッ

笑顔になった?嬉しいかな?

天馬司

類が、消える…なんて俺、やだ!

笑ってない

泣いてる…僕のせいで

天馬司

俺を傷つけたから…自分を傷つけ、るのか…?

天馬司

間違ってる…そんなの、

天馬司

類のことが大切な…人はそれを見てどう思うんだ…!

神代類

ッ…司くん…ポロポロ

そんなことも分からなかったなんて僕は…

死んだら、司くんとも話せないし、せっかく出会えたみんなとも会えない…

何より、…大好きな君の笑顔を見れない

神代類

ごめんね…司くん

天馬司

る、るい…ッ

神代類

分かって、あげられなくて

天馬司

るい…、うぅ…ッ

天馬司

もど…ったのか?

天馬司

もう、消えたり…するんじゃないぞ…、うぅ…ッ

司くんが…泣いてるところ見たことなかったな…司くんもこういう風に泣くことあるんだ…

天馬司

心配したんだぞ…、もう会えない、のかと思って…ッ

神代類

僕もだよ、

神代類

けど、また…こうやって戻れてよかったよ…

司くん…ごめんね、正気じゃない僕がたくさん君を傷つけた…こんな僕、じゃ嫌だよね、

神代類

ッやっぱり、こんな僕じゃ…司くんを苦しめるだけだ…

天馬司

そんな、…ことない、

天馬司

俺は類が類で…居てくれるだけで、…嬉しい…し、こうやって話してくれるだけで嬉しい…

天馬司

俺は…類が、…大切なんだ…

司は類を優しく抱きしめた

天馬司

その…ためにも、俺の分まで倒せよ…

天馬司

るいは、るいで…居て…、く、れ…

神代類

司くん…、

言いたいけど、僕は言えなかった あのことを

何で、口から言葉が出てこない…

バイバイ…

   

一瞬、見えた

僕の目の前に小さな弾丸が飛んできたと…

それ以外は…何も覚えてない、いや知ってるけど、思い出したくなかった…

だって、当たったのは…僕じゃなかった…

僕が大切な人はなぜか…僕を守ったんだ

バンッッ

ミク?

お疲れ様

バタリッ

神代類

…司くん…?

手を見た 僕の手は、真っ赤に染まっていた 下も紅かった

混乱して何も考えられなかった…そんなこと考えたくなかった…

これは…血だ、僕の大切な人の

神代類

司…くん…、

せっかく、戻ったのに…もう離れないって言ったのに… 何で、入れ違ってしまうんだろう… 僕は君に伝えたかった…けどダメなんだ…

天馬司

あ“ッウ"ッ…る…い…

神代類

ち、血が…

司くんの顔は、弱々しくて今にも消えてしまいそうだった

天馬司

カハッ…ケホッ…ボタボタ…

嘘ッやだ…やだ

何で守ったんだ…こんな僕を…

死ぬなんて、やだやだ!

死んでもやだ!絶対にやだ!

ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ

ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ

天馬司

る…い…、

天馬司

ミクを…殺ってくれ…

神代類

つ、つか…

天馬司

俺の、最後の…願い叶えて…くれないか…?

司は何かを祈るように手を握る

神代類

…!

ミク?

な、なんだ⁉︎

ミクは急に炎に包まれる

ミク?

(熱い!焼かれる!)

ミク?

や"ぁ"め"ぇ"ろ"ぉぉぉ!

神代類

そういうことか…こんな機会を逃すわけにはいかない!

神代類

司くんのためにも…みんなの為にも…ッポロポロ

神代類

ゥ"っ負けるな…!ポロポロ

神代類

司くん…ッ司くん!ポロポロ

神代類

俺はやるよッポロポロ

最近は結構短めですみません!

時間も無くていい話も書けないし…本当にすみません

けど、いいねをくれる神様、本当にありがとうございます!

もう、最高です!!

とりあえず、次回も見てくださいね〜

それではさよなら〜

もう一度会えたら

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