東雲 彰人
ミク?
ミク?
東雲 彰人
東雲 彰人
ミク?
東雲 彰人
ミク?
青柳 冬弥
青柳 冬弥
青柳 冬弥
ミクの上から凍った硬い雨が降る
ミク?
東雲 彰人
東雲 彰人
グサッッ!
ミク?
青柳 冬弥
攻撃を強くする
ミク?
ミク?
青柳 冬弥
青柳 冬弥
東雲 彰人
急にミクに降っていた雨が止む
青柳 冬弥
東雲 彰人
青柳 冬弥
東雲 彰人
バンッ!!
姫
姫
東雲 彰人
ミクの攻撃範囲はだんだん広がっていく
青柳 冬弥
神代類
自分へ攻撃し続ける
天馬司
天馬司
ごめん…
ごめんなさい…
ごめんなさい…司くん、もうキミを傷つけたくない…
しかも、僕はキミを傷つけただからもうキミとはイラれない…いたくない…
僕は…僕なんて…消えれば、消えてしまえば…司くんはもっと、もっと喜ぶし、笑顔になってくれる
天馬司
笑顔になった?嬉しいかな?
天馬司
笑ってない
泣いてる…僕のせいで
天馬司
天馬司
天馬司
神代類
そんなことも分からなかったなんて僕は…
死んだら、司くんとも話せないし、せっかく出会えたみんなとも会えない…
何より、…大好きな君の笑顔を見れない
神代類
天馬司
神代類
天馬司
天馬司
天馬司
司くんが…泣いてるところ見たことなかったな…司くんもこういう風に泣くことあるんだ…
天馬司
神代類
神代類
司くん…ごめんね、正気じゃない僕がたくさん君を傷つけた…こんな僕、じゃ嫌だよね、
神代類
天馬司
天馬司
天馬司
司は類を優しく抱きしめた
天馬司
天馬司
神代類
言いたいけど、僕は言えなかった あのことを
何で、口から言葉が出てこない…
バイバイ…
一瞬、見えた
僕の目の前に小さな弾丸が飛んできたと…
それ以外は…何も覚えてない、いや知ってるけど、思い出したくなかった…
だって、当たったのは…僕じゃなかった…
僕が大切な人はなぜか…僕を守ったんだ
バンッッ
ミク?
バタリッ
神代類
手を見た 僕の手は、真っ赤に染まっていた 下も紅かった
混乱して何も考えられなかった…そんなこと考えたくなかった…
これは…血だ、僕の大切な人の
神代類
せっかく、戻ったのに…もう離れないって言ったのに… 何で、入れ違ってしまうんだろう… 僕は君に伝えたかった…けどダメなんだ…
天馬司
神代類
司くんの顔は、弱々しくて今にも消えてしまいそうだった
天馬司
嘘ッやだ…やだ
何で守ったんだ…こんな僕を…
死ぬなんて、やだやだ!
死んでもやだ!絶対にやだ!
ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ
ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ
天馬司
天馬司
神代類
天馬司
司は何かを祈るように手を握る
神代類
ミク?
ミクは急に炎に包まれる
ミク?
ミク?
神代類
神代類
神代類
神代類
神代類
主
主
主
主
主
主
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感動の再会だと思ったら……神代、頑張れ~!!