目が覚めると冷たい部屋の中。 手足を拘束され椅子に座っている状態。 恐怖の中辺りを見回すと薄暗い空間から人が現れた。 僅かながらに外から漏れ出す光はその人の顔を照らした。
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あっ!起きたかい?ずっと目を覚まさないからもう死んだのかと思ってたよ。
貴方
あ、なた誰…?
言葉を震わせながら声を出す。 監禁されているという恐怖からでもあるがもうひとつの恐怖もあった。 何故なら彼の頭は
人間の頭ではなかったからだ。
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…私は地球さ。
身体は人間だが頭は私が住む星。 地球 世間では彼の事を異形頭というのだろう。
貴方
なんで私っ、こんな所に?
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簡単さ!
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人間を良く知るためだよ
貴方
えっ?
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私はね。君たちとは違う。人間では無い。だからこそ知りたいんだ。君達は普段何を思って生きているのか。
彼のはキラキラと好奇心の強い幼子のような目をしていた。 善悪もつかない幼子のような。
貴方
それになんで私が……
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…それ、皆同じことを言うよね。
彼の声が低くなるように部屋の空気も重くなった。 彼の瞳には光等無かった。
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別に誰が実験体になろうと関係ない。ただの偶然選ばれただけ。なのにみんな言うんだ。
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「何故、自分が。」
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ってね。
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不思議だよねぇ〜
彼の思考は正常者にとっては理解し難い。しかし、彼にとってこの行動は正しいのだろう。 だからこそ彼を無闇矢鱈に刺激してはいけない。このでは兎に角生き残る事だけを考えるしかない。
例え、先に【死】しか待っていたとしても。
夜月
いかがだったでしょうか。
夜月
好評ならば続きを書いていきたいなぁ〜と思っております。
夜月
♡や💬よろしければお願いします!
夜月
それでは、ばいちゃ〜
主の思いつきの作品です。
・異形頭 ・監禁 ・夢女(?) 内容が含まれております。
苦手な方はcomeback!






