コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
炎で攻撃をし、防御、その繰り返し
だが、想像以上に女性の攻撃が重い
アリス
私は炎の塊を出し 女性に攻撃を仕掛ける
カウンスター
女性は防御魔法で 私の攻撃を防ぐ
アリス
どうすればッ、、
その瞬間
女性が私の前に来た
アリス
私は咄嗟に防御魔法を掛ける
カウンスター
女性は私の防御魔法を破る
そして
イリア
カウンスターの杖が
アリス
私の胸を貫いた
暗い闇の中、私は走る
彼女を、傷つけさせない為に
アラスター
次の瞬間、イリアの声が聞こえた
イリア
その瞬間嫌な音が聞こえた
アラスター
私は闇の中を走り、光を見つける
アラスター
私は光の中に飛び込む
アラスター
我に返ると、私 はイリアを触手で締め上げ、 アリスはカウンスターに髪を掴まれた状態で浮いていた
アリスは胸に穴を開けている
イリア
私はイリアを解放する
イリア
その時、カウンスターが笑い声を上げる
カウンスター
カウンスター
カウンスター
カウンスター
カウンスター
カウンスター
カウンスターは笑いながら続ける
カウンスター
カウンスターは炎でアリスの人形を作り
カウンスター
そう言った瞬間、カウンスターは人形の胸を突き刺す
カウンスター
カウンスターは笑い声を上げる
アラスター
カウンスター
カウンスター
カウンスターは彼女を地面に落とす
私は彼女を受け止め
私の手に彼女の血が付く
アリス
それを聞いた瞬間 私の中で何かが弾けた
その瞬間 空間が歪み、さっきの場所とは違う場所に来た
カウンスター
アラスター
アラスターは無数の触手や小悪魔達をカウンスターに向かわせる
アリスはアラスターの影の中へと入っていく
イリア
私は黄色い液体を吐き、その場に倒れる
イリア
私はそのまま瞼を閉じた
アリス
確か、私、胸を
ここは、子供部屋、?
その時、部屋の隅から泣き声が聞こえた
幼少期アラスター
そこには、生前のアラスターにそっくりな子供がいた
アリス
幼少期アラスター
幼少期アラスター
アリス
私は咄嗟に嘘をつく
幼少期アラスター
アリス
幼少期アラスター
アリス
小さい頃のアラスター、可愛い、!
アリス
幼少期アラスター
アリス
幼少期アラスター
アラスターは背中を丸める
幼少期アラスター
幼少期アラスター
私はアラスターを優しく抱きしめる
アリス
幼少期アラスター
その時、部屋の扉が開いた
父
幼少期アラスター
アラスターは私の腕の中で震える
アリス
私はアラスターの頭を優しく撫で、微笑む
父
アラスターのお父さんから髪を 引っ張られたり、肩に血が出るほど強く掴まれても、 私は彼を離さなかった
幼少期アラスター
アリス
私はアラスターの頭を自分の胸に押し付ける
父
その時、私はアラスターの父に背中をナイフで裂かれる
アリス
父
幼少期アラスター
アリス
あぁ、こんな時でも、彼は優しいな、
私の背中に沢山の切り傷が出来ていく
幼少期アラスター
アリス
幼少期アラスター
アリス
アリス
アリス
幼少期アラスター
アリス
私はアラスターの頬を優しく触れ
幼少期アラスター
アリス
幼少期アラスター
アラスターも、私と一緒だったんだ
自分の殻に篭って、怯える
そんな毎日、
でも、
アリス
アリス
私はアラスターに手を差し出し
アリス
幼少期アラスター
アラスターが私の手を握る
その瞬間、空間が桜の花びらになる
幼少期のアラスターは花びらと共に消え、悪魔姿のアラスターが現れる
アリス
アラスター
桜の花びらが舞い散る中、 天使と悪魔は再会を果たした